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派遣の無期転換のルールとは?

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派遣は時給が高いことで人気がある働き方のひとつですが、派遣の雇用契約には限りがあります。派遣先との契約期間が終了したあと、つぎの派遣先が見つからなかった場合、派遣会社との雇用契約も終了してしまいます。

しかし、派遣会社との雇用契約が無期限に結べる制度があるのをご存知でしょうか。

この記事では、「派遣の無期転換」についてご説明します。無期雇用のメリットやデメリット、有期雇用から無期雇用へ転換するときの注意点についてもご説明しますので、派遣で長期間働きたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

派遣の無期転換とは

派遣で働く人の多くは、雇用期間が決められています。しかし中には、派遣会社と無期限に雇用契約を結んでいる人もいます。

はたして、「派遣の無期転換」とはいったいどのような制度なのでしょうか。

労働契約法改正によって定められたルール

「派遣の無期転換」とは、労働契約法改正によって定められたルールです。有期労働契約が5年を超えて更新を繰り返している場合、有期雇用契約者が申し込みをすれば、無期労働契約に転換できます

つまり、派遣会社との雇用契約が5年を超えて契約更新されている場合、派遣会社と無期限の雇用契約を結ぶことができるということです。

派遣会社との雇用契約には、「登録型派遣」と「常用型派遣」の2種類があります。

登録型派遣は「有期雇用」のことです。派遣先との契約期間中のみ派遣会社と雇用契約を結ぶ雇用契約です。派遣先との契約が終了し、つぎの派遣先が決まらない場合は、派遣会社との雇用契約は解消されます。

常用型派遣は「無期雇用」のことです。派遣先との契約期間が終了し、つぎの派遣先が決まらなくても派遣会社との雇用契約が解消されません。

派遣の無期転換とは、契約の形を有期雇用から無期雇用に変えられる制度です

対象は、2013年4月1日以降に開始した有期労働契約です。また1年以上、契約を更新している人が対象となります。

無期雇用の働き方

無期雇用で働く場合、派遣会社に採用された時点で無期雇用の契約を結びます。無期雇用で契約すると、派遣先で働いていない期間も派遣会社と雇用関係が結ばれています。

したがって、派遣先との契約期間が終了し、つぎの派遣先が決まるまでの間の待機期間中も給与が支払われることになるのです。

無期雇用のメリット・デメリット

雇用期間に制限がない無期雇用には、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

メリット

無期雇用で働くメリットは、以下の通りです。

・雇用が安定する
・同じ職場で働き続けることができる
・交通費が支払われる

無期雇用で働く最大のメリットは、「雇用が安定する」ことでしょう。派遣先の契約終了を気にすることなく働き続けられるので、つぎの仕事先を探す心配がなくなります。

また、有期雇用に適用される3年ルール(同じ職場に3年以上働き続けることができない)が無期雇用では適用されません。

同じ職場で働き続けられるので、正社員と同じように責任のある仕事を任されたり、専門的なスキルを身につけたりできるなど、ご自身のキャリアを積み重ねていくことができるでしょう。

有期雇用では支払われなかった交通費も、無期雇用になることで、ほとんどの場合、支給されるようになります。また、昇給の機会や賞与があたえられるなど、一般企業の正社員と同じような待遇を受けられるようになるでしょう。

デメリット

無期雇用で働くメリットだけをみると、すべての人にとって無期雇用が向いているように感じられますが、中には無期雇用で働くことにデメリットを感じる人もいます。

無期雇用になることで感じるデメリットには、以下のようなものがあります。

・就業先を選べない
・収入が上がるとは限らない
・自由な働き方ができない

派遣で働く魅力には、「自分で好きな就業先を選択できる」「自由に働く時期を決められる」という点があります。派遣は自分のスキルや経験をいかしながら、好きな就業先で自分の都合にあわせて働くことができます。

しかし無期雇用に転換すると、どこかの派遣先で常に働かなければなりません。働く時期を自分で自由に決めたい人にとっては、無期雇用での働き方にデメリットを感じる人もいるでしょう。

有期雇用から無期雇用へ転換するときの注意点

有期雇用から無期雇用へ転換するときは、以下の2点に注意しましょう。

正社員になれるとは限らない

雇用期間の制限がなくなることで、無期雇用が派遣会社の正社員になることだと考える人も多いのですが、必ずしも派遣会社の正社員になれるわけではありません

派遣会社の正社員と無期雇用の派遣は、業務内容や給与体系などに大きな違いがあります。

無期雇用になるということは、雇用期間の制限がなくなるだけで、これまで行っていた業務内容や労働条件が変わるわけではありません。

無期転換は労働者からの申し込みが必要

無期雇用に転換するためには、労働者からの申し込みが必要です。

派遣会社との雇用契約が通算5年を超え、6年目の契約中に無期転換の申し込みが可能になります。無期雇用への転換が認められた場合、無期雇用の開始は7年目からとなります。

まとめ

派遣の雇用契約には、有期雇用と無期雇用があります。有期雇用が5年を超えたとき、派遣会社に対して無期雇用の転換を申し込むことができます。

無期雇用になることで、派遣会社との雇用期間の制限がなくなり、つぎの派遣先が決まるまでの待機期間にも給与が支払われます。また有期雇用に適用される3年ルールがなくなり、同じ派遣先の職場で働き続けることができるようになるでしょう。

しかし、自由な働き方を希望する人にとっては、常に就業しなければならない雇用形態が合わないと感じる人もいます。

無期雇用に転換するためには、労働者からの申し込みが必要です。安定した働き方を希望する人は、ぜひ無期雇用への転換を申込みましょう。

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また、お仕事探しマニュアルでは、働き方に関するさまざまな情報を掲載しています。

新しい時代の働き方は、日々変化しています。常に新しい情報を取り入れることで、安定した雇用機会にめぐまれるでしょう。

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