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山梨県の求人情報【2023年12月更新】
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山梨県ってどんなところ?
山々に囲まれた自然豊かな地域
山梨県の南側には富士山があり、富士山に連なるように南アルプスの山々が続いています。ほか、八ヶ岳や秩父山地が連なり、山々に囲まれた自然豊かな地域です。山梨県では農業が盛んに行われており、米、果樹、野菜などの農作物が栽培されています。中でも葡萄は、全国1位の生産量を誇っており、山梨県の特産品の1つとなっています。また、主原料が葡萄であるワインの生産量も多く、ワインの生産においても葡萄の需要があります。山梨県には、およそ80社のワイナリーがあり、日本有数のワイン産地です。山梨県では、「ワイン産地やまなし」のブランド化推進への取り組みとして、イベントなどとともに、国内外へ向けて山梨県産ワインのイメージアップを図っています。
世界規模で需要が高まるワイン用ぶどう栽培
山梨県では、山梨県産のワインのアピールのため、様々なイベントが開催されています。その中の1つとして、過去には甲州ワインキャンペーンが実施されました。このキャンペーンは、山梨県産のぶどう品種で作られたワインを、広く深く理解してもらうことを目的に開催され、キャンペーンによりその品質が認められ、海外からも注目を集める存在となりました。実際に、山梨県産のワインはワイン欧州輸出プロジェクトによって、海外への販路開拓に成功しています。山梨県産のワインは、その繊細でクリーンな味わいが和食にも合うと評価され、海外の和食ブームとも相性が良いようです。今後、世界における山梨県産ワインの需要は、ますます高くなっていくと思われます。
また、山梨県では、甲州のぶどうとワインを後世に伝えていくために、ぶどう栽培の担い手を育成する取り組みを行っています。その1つが、「甲州ぶどう栽培クラブ」です。甲州ぶどう栽培クラブは、地元の農家、市町村、農業団体、ワイナリー等の組織団体によって運営されています。そして、醸造用ぶどうの栽培に興味がある人や、地元農業に貢献することを望む人たちが、クラブ会員として参加しています。クラブ会員は栽培ボランティアとして、クラブの甲州種ぶどう栽培に携わることができます。甲州ぶどう栽培クラブへの参加をきっかけに、ぶどう栽培農家としての道を志す人が生まれることが期待されています。
都市圏への良好なアクセス
山梨県は東京や名古屋など都市圏へのアクセスが良好です。都市圏への良好なアクセスをPRポイントとして企業誘致が行われています。また、中部横断自動車道により、静岡県への交通アクセスも向上しました。山梨県では、県内産業をますます発展させるために、様々な取り組みを行っています。「山梨みらいファンド」は、産業振興施策の1つで、ファンドの運用益は、山梨県内で新しい事業を始める事業主や、地域資源を活用した事業を展開していく企業を助成するために使われています。いくつかの助成事業が設けられていて、様々な企業がそれぞれの経営プランや経営状態に合わせた助成を受けることができます。
ベンチャー企業の積極的な支援
山梨県は、地域に根ざして活躍するベンチャー企業を、積極的に支援しています。その中心となっているのが、山梨県起業化支援センターです。センターでは、優れた技術や開発力を持つ人材のために、様々なサポートを行っています。具体的には、技術的支援や、起業・経営に関する総合的な相談、機器の提供、公的補助金や融資の申請に関する相談などがあります。センターの利用者は、起業時のみならず、経営が軌道に乗るまで継続的なサポートを受けることができます。