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京都府の求人情報【2023年12月更新】
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京都府ってどんなところ?
歴史的な建築物や文化財が多く残る地域
京都府は、関西地方に位置しています。古くは都があったことから、歴史的な建築物や文化財などが多く残されている地域です。そのため、国内だけではなく、海外から訪れる観光客も多く、日本を代表する観光都市とで、古くから続く伝統的な祭りは、多くの観光客が訪れるイベントとなっています。京都府は観光事業が主要産業となっています。
京都府内は盆地になっており、夏は暑く、冬は寒いのが特徴です。府内のほぼ中央ある山地を境にして、北と南で大きく気候が違うというのも特徴的で、北部では日本海に面しているため冬には雪が降ることもあります。
景観資産の保全と価値向上
京都府では、歴史を感じさせる景観があちこちで見られます。また、文化や人々の生活そのものも、京都ならではの独特の雰囲気を持ち合わせています。京都府では、そういった京都ならではの魅力を景観資産として、保全と価値の向上に取り組んでいます。また「京都府景観アドバイザー制度」を設け、景観資産の登録に向けて活動している団体に対して、建築やまちづくりに関しての専門家を派遣しています。このように、京都の魅力を守っていくために、京都府と府民全体が協力して活動を行っています。
ものづくりの総合支援拠点
京都府は、地域に古くから根付いているものづくり産業を活性化するために、京都府や各地方自治体が協力してサポートしていくことを取り決めています。対象となるのは、主に地域の技術を取り入れたものづくり産業や、それに関連する物流産業です。産業集積用地の拡大や共用設備の強化、人材育成、技術的サポートなど、企業が進出しやすいように様々な支援制度の実施を行っています。こういった施策とともに、既存企業の事業の高度化や新規企業の誘致も行っています。補助金や消費電力に対する補助金制度、伝統産業の振興に貢献する企業に対しては優遇制度を設けるなど、企業にとって魅力的な産業地となるような取り組みが行われています。
京都府・大阪府・奈良県にまたがる関西文化学術研究都市では、新しい産業や文化の中心地となるような研究・開発が行われています。また優秀な人材を育て、雇用にもつながり易いような環境を作っています。
農業に意欲のある人材を積極的に育成
京都府は、農業への取り組みも盛んです。京都府で栽培・収穫されている野菜は特に「京野菜」と呼ばれてブランド化されています。近年では、全国的にも知られるようになりました。野菜そのものの質もさることながら、ブランド野菜として全国で人気です。また、京都は茶の生産も盛んで、京野菜とともに京都の農業をささえる柱となっています。また、府立の農業大学では、京野菜や茶の生産性を高める研究・開発を行ったり、農業従事者の育成に注力しています。学生向けだけでなく、社会人向けの短期間講習を設けるなど、農業に意欲のある人材を積極的に育成しています。