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茨城県の求人情報【2024年03月更新】
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茨城県のよく見られている求人情報
茨城県ってどんなところ?
自然と人の生活が共存している地域
茨城県は、関東地方に属しており、本州のほぼ中央に位置しています。県内には、流域面積で全国1位を誇る利根川を始め、鬼怒川、那珂川、久慈川の4本の一級河川、全国2位の湖面面積がある霞ヶ浦があるなど、水資源が豊富です。北部から北西部にかけて八溝山地がそびえており、中部から南部にかけては平野が広がっています。険しい山岳地と本数の多い河川、県面積のおよそ3割を占める霞ヶ浦など自然資源が豊かである一方で、平野部が広く可住面積で全国でも上位の広さを誇るなど、自然と人の生活が上手く共存している地域といえます。県庁所在地である水戸市は、有名な時代劇の舞台として、また納豆の生産地として有名です。さらに、市内には日本三名園と評価の高い偕楽園や日本三名瀑に選ばれている袋田の滝など、全国に誇れる観光名所が多くあります。また、ブロンズ像としては世界一の大きさを誇る牛久大仏なども、茨城県を代表する観光スポットとして知られています。特産品としては、名実ともに茨城県を代表する食品である納豆、生産量で全国1位の実績があるメロン、ピーマン、れんこんなどが有名です。また、茨城県産のブランド牛は最高級牛肉として高い評価を受けています。
なめんなよ いばらき県
茨城県は、「なめんなよ いばらき県」という、茨城県の魅力を全国に発信するためのキャンペーンを実施しています。この挑戦的なタイトルは、茨城県の魅力が全国的にあまり知られていなかったことに起因している、と公式サイトに記載されています。それは、茨城県に本当に魅力がないわけではなく、ただ知られていないだけであるとして、もっと茨城県の魅力を知ってもらおう、という経緯で作られています。公式サイトでは、茨城県内の魅力を観光やグルメ、イベント情報などのカテゴリーに分けて紹介しています。すでに全国的な知名度のある偕楽園や筑波山だけでなく、知られざる観光スポットの紹介などもされており、茨城県の魅力を再発見することができるでしょう。グルメでも、メロンやピーマン、ブランド牛や軍鶏などの紹介もされており、茨城県の様々な名産品が余すこと無くアピールされています。
実績ある企業誘致政策
茨城県は、全国でも特に企業誘致政策に力を入れており、それが実際に実を結んでいる県といえます。茨城県は企業立地面積で長らく全国1位の座を守り続けてきました。残念ながら2012年以降はトップを譲ることとなりましたが、それでも企業誘致施策の推進や企業立地補助金などの支援拡充、特区の整備などを精力的に行っており、震災後も大手企業が進出しています。企業のニーズにしっかりと応じ、充実した補助金の拠出や支援制度の拡充を行い続けている茨城県の地力といえるでしょう。首都圏へのアクセスに利便性が高く、それでいて地価が非常に安いためランニングコストの面で優位な茨城県は、企業が国内に拠点を構えようとする際に筆頭に挙げられるだけの魅力がある県です。震災によって大きな被害を受けた茨城県は、その経験を活かして災害時への備えを強化しています。将来的には、首都圏の機能が停止してしまうような状況が起こることも想定されており、茨城県には首都機能の一部代行も期待されています。それほどまでに、茨城県の災害への対策は徹底して行われており、これが企業にとっては立地リスクの軽減を確信させる材料になっているのです。首都圏に簡単にアクセス出来る利便性、交通網の整備、補助金や支援制度の充実、地価の安さ、そして災害への徹底した備え。茨城県には、企業の進出を促すだけの条件が揃っています。産業大県として、今後ますます成長していくことが期待されるといえるでしょう。
世界に誇るサイエンスシティ
茨城県のつくば地区には、国家プロジェクトとして始動した「筑波研究学園都市」が整備されています。地区内には、都市機能が充実した都心地区の他、住宅地や商業施設などが配置された住宅地区、そしてこの一帯の中枢ともいえる研究拠点や教育施設が集中する地区があります。生活環境にも重点が置かれており、住宅地周辺や長大な歩行者専用道路の傍らには豊かな自然の姿を見ることもできます。筑波研究学園都市は、東京からほど近い立地にあり、高水準の研究拠点や教育機関が集中しています。数多くの研究者が集う、世界に誇れるサイエンスシティとして注目されており、つくば地区の大学からはノーベル賞の受賞者が次々と輩出されています。産業大県として、茨城県が数多くの企業の誘致に成功している背景には、優秀な人材の確保が期待出来る日本最大の研究学園都市があるという魅力も大きく関わっているといえるでしょう。