派遣の時給が高いのはなぜなのか気になるあなたへ、理由と職種を紹介
バイトや契約社員と比べて、派遣の仕事は時給が高いというイメージはありませんか。同じ業務内容であっても、派遣の時給の方が高いということは多くあります。実際に働いている方や、派遣で仕事を探している方などは、実感する場面が多いかもしれません。
けれど、なぜバイトや契約社員よりも、派遣は時給が高いのでしょうか。今回は、派遣で働く方が高い時給になる理由と、高い時給で働ける職種についてまとめました。これから派遣で働こうとしている方はぜひ、参考にしてみてください。
派遣の時給はどのくらいなのか
派遣の時給は、平均すると1,000〜1,500円未満がもっとも多く、次いで多いのが1,500〜2,000円未満です。厚生労働省が行った賃金構造基本統計調査や派遣労働者実態調査をみると、正社員よりは低いものの、契約社員やパートなどと比較すると高めの時給となっています。
参考:厚生労働省
( https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/haken/04/kekka10.html )
派遣で働ける職種や業種は多岐にわたりますが、仕事内容によって時給は異なります。働く人の経験によっては、他の人よりも高時給で働ける場合もあります。逆に未経験の場合は、やや低めとなる可能性も考えられます。派遣だからといって、一概に高い時給で働くことができるというわけではありません。
派遣の時給については、以下の記事で詳細を解説していますので、こちらも参考にしてみてください。
⇒「派遣の時給相場が知りたい!派遣でも時給アップは可能なのかも解説」
派遣の中でも時給の高い仕事
数多くの職種で派遣として働くことが可能ですが、その中でも時給が高い仕事とはどのような職種なのでしょうか。派遣の時給を比較したとき、上位に挙げられている職種をいくつかご紹介していきましょう。
IT系
派遣の仕事の中でも、高時給の職種として上位を占めているのがIT系の職種です。IT系の職種といっても、プログラマーやシステムエンジニアなどさまざまな仕事がありますが、その多くが高時給の仕事となっています。
需要の高いIT系の仕事の中でも、近年ますます需要が高まっているのが、WEBサービスやスマートフォン関連の仕事です。年々多くの人材が求められるようになっていますが、まだまだ人手が足りていない分野でもあることから、時給は高めの設定となっていることが多いです。
IT系は、持っているスキルによって業界の需要や時給も異なります。高時給で働くためには、できるだけ最新のスキルや需要の多いスキルをリサーチし、身につけておくと良いでしょう。
通訳・翻訳系
書籍など文章の翻訳や、会議などの通訳といった職種も、IT系に次いで時給が高い仕事です。外国人と関わることが多い企業や、海外の書物を扱う出版社などで需要があります。
ただ英会話ができるというだけではなく、高いTOEICスコアや、実際に翻訳や通訳をした経験があるかどうか、などが問われます。働く職場によって求められる語学スキルはやや異なり、関連の専門学校または大学を卒業していることや、さらに専門用語がわかると重宝されることもあります。
クリエイティブ系
WEBディレクターやWEBデザイナーなど、WEBに関わるクリエイティブ系の仕事も、比較的時給が高めです。近年、さまざまなWEBサービスが増えてきていることもあり、IT系の職種と並んで需要が高まってきています。
クリエイティブ系はIT系と同様、持っているスキルによって需要も時給も異なります。スキルは可能な限り最新のものを身につけておいた方が良いでしょう。
マーケティング系
企画やマーケティングなどの職種も時給は高めなことが多いです。簡単に言うと、マーケティングは市場調査などを行って顧客のニーズを探る仕事で、企画はそれに基づいて商品やサービスなどの企画をする仕事です。
それぞれの経験や業界の知識が求められるため、十分な実績があれば時給は高くなる傾向にあります。
秘書
社長職など重要なポジションにつく秘書も、時給が高い職種です。主な仕事はスケジュール管理や書類作成などですが、パソコンスキルやコミュニケーション技術が求められる場面が多く、秘書検定などの資格を持っている人が必要とされる場面もあります。
これらのような時給の高い派遣の仕事はいずれも、専門的なスキルや実務経験が必要とされる場合がほとんどです。必ずしもこの職種を希望すれば、高時給で働けるというわけではありません。
なぜ派遣だと時給が高いのか
上記で紹介した職種以外でも、一般的に派遣の仕事はバイトなどと比べて時給は高めです。なぜ派遣の時給は高くなるのか、それにはいくつか理由があります。
人材募集のコストをカットできるため
企業が人材を募集して採用するまでには、時間もコストもかかります。派遣を活用すれば、その採用コストをカットできるのです。
通常の採用だと、自社で教育をして戦力になるまでに時間を要します。しかし、派遣会社に依頼すれば、求めるスキルを持った人材をすぐに得ることが可能になります。企業側が採用にかかる費用を削減できる分、派遣で働く人に高い時給を支払うことができるようになるのです。
ボーナスなどを含んだ額であるため
派遣は正社員と待遇が異なり、実際に働いた時間分のお金しかもらうことができません。ボーナスや昇給などは基本的になく、企業によっては交通費の支給もありません。そのため、その分が時給に上乗せされた形となり、高い時給に反映されているのです。
正社員ほど契約に縛られないため
派遣は基本的に契約期間だけ働く有期雇用なので、契約が終わったらそのまま終了するか継続するか、企業は柔軟に選択することができます。正社員は簡単に雇用を止めることはできませんが、派遣なら繁忙期だけなど必要な時期だけ雇うことが可能です。
このことは、働く側にとっては雇用が不安定であることを意味します。その不安定さを補うために時給が上乗せになっているという面があるのです。
このような理由のために、派遣の時給は高く設定されています。安定した働き方をしたいのであれば、派遣以外の働き方を選択することも良いでしょう。Workinなら、希望に合う仕事が簡単に検索できるほか、気になる職種がどんな仕事をしているのかを知れるお仕事紹介マニュアルも便利です。
まとめ
時給が高いことは、派遣で働く魅力のひとつです。特定の分野で実績やスキルを持っていれば、より高待遇で働くことも可能となるかもしれません。しかし、高時給にはそれに基づく理由もあります。派遣で働くことを考えているのであれば、今回ご紹介した情報も参考にしながら、どの職種で働くのかを検討してみてはいかがでしょうか。
居酒屋バイトは未経験だときつい?みんながおすすめする理由を解説
女子大学生におすすめなバイト6選!シフトや仕事内容の選び方
大学生に人気の定番バイト「家庭教師」 仕事内容・時給・評判とは?
派遣初日のために知っておきたいマナーや身だしなみ・挨拶の仕方
【初めての派遣】よくある不安や疑問を解決
派遣会社への登録方法と派遣先を決めるためのポイント
ニートをやめて仕事を探したい!おすすめの職種や空白期間の説明方法
メンズのオフィスカジュアルってどんな服装?定番スタイルやおすすめ小物をご紹介
社会人に求められるビジネススキルとは?スキルアップのために実践すべき習慣 





