派遣の残業事情をご紹介!派遣先の選び方から残業代の計算方法まで
「派遣社員やバイト、パートとして働きたいと考えているけれど、残業はあるのか。」、「残業代はきちんともらえるのか。」などが気になりますよね。
そこで今回は、残業の有無や残業代の支給、残業代の計算方法など、派遣の残業事情について紹介します。
【目次】
派遣先によって残業の有無が異なる
まずは残業があるのか、残業があるとしたら月に残業がどれくらいあるのか。そして自分に合った条件の派遣を選ぶために、気を付けたいポイントを見ていきましょう。
派遣元から先に説明がある
パートやバイト、正社員の場合、これから働く会社と直接雇用契約を交わします。
派遣の場合は、契約書を交わして雇用されるのは派遣会社で、賃金や残業代をもらうのも派遣会社です。しかし、業務に就いたり、業務内容や命令を受けたりするのは「派遣先会社」からになります。
派遣会社と契約書を交わすときに、さまざまな項目について記載されています。
・業務内容
・派遣期間
・就業時間、休日
・賃金
・残業(時間外労働)の有無、残業時間数 など
おもにこれらの項目について記載されているので、1度はかならず目を通して、内容を確認するようにしましょう。
各項目を確認すれば、自分の条件に合っているか判断しやすいです。
自分の希望に合わせて紹介してもらえる
自分の希望に合った派遣先を紹介してもらうために、希望の職種や業務内容、就業時間、残業について、派遣会社の担当者に伝えておくようにしましょう。
とくに「残業はしたくない」「残業込みで、バリバリ働きたい」など、残業についての希望がある場合は、細かく伝えておくことが重要です。
そうすることで、希望に合う派遣先が見つかりやすくなります。
また契約内容で気になる点があるときは、契約をした後に問題が起こらないようにするためにも、前もって担当者に内容を確認したり、相談したりしてみましょう。
確認しておきたい項目・ポイント
・業務内容
・賃金
・残業、時間外労働の有無
・残業、時間外労働の時間数
・残業の場合、賃金は割増しされるか など
派遣先を決める前に、担当者と十分に話し合って、自分の希望を丁寧に伝えることが大切です。
残業をしてバリバリ働きたい人は、「派遣先会社で最大どれくらい残業をしても良いのか」が気になることでしょう。
労働基準法の中に、残業しても良い時間数が決められています。1週間のうちの15時間、1ヶ月なら45時間まで残業が可能です。
残業がしたくないから、この派遣先会社を選んだのにもかかわらず、残業を頼まれてしまったということが起こるかもしれません。契約のときに「残業はない」「残業はしない」という内容で契約を交わした場合は、残業を断ることができます。
残業代はどうやって決まるのか
つぎに、残業をした場合はどのくらいの残業代がもらえるのでしょうか。また残業代の計算方法もあわせて見ていきましょう。
法定労働時間を超えた労働時間分が支払われる
「残業代はもらえないのではないか」というイメージを持っている人が多いようですが、残業代はきちんと支払われます。
「所定労働時間」から「法定労働時間」を引いた時間分が、残業代として支給されます。
法定労働時間とは
労働基準法で決められているもので、労働時間は1日8時間、1週間40時間までとなっています。この決められた時間を超えて、労働者を働かせてはいけません。
所定労働時間とは
会社が決めた労働時間のことで、労働者と会社で自由に決めることができます。パート、アルバイトなら4~6時間、フルタイムなら7~8時間という時間設定が多いです。
このように法定労働時間は1日8時間という決まりがあります。
労働時間が法定労働時間の範囲内(8時間)である場合は、就業時間を超えて働いても、残業(時間外労働)とはならないので注意してください。
計算方法
先ほど解説したように、法定労働時間を超えて働いた場合、その超えた時間分の賃金が残業代として割増しになります。
残業代の計算方法
(残業代)=(残業時間)×(1時間当たりの賃金)×(割増率)
割増率は、通常の残業であれば1.25倍。深夜残業の場合は1.5倍になります。
この計算式で残業時間を計算してみてください。
残業をしているにもかかわらず、残業代がもらえていない場合は、派遣元の会社に掛け合ってみましょう。
その際には、残業を証明できるものを自分で用意しておきます。
残業を証明するために必要なもの
・タイムカード
・営業メールや業務メール
・LINEなど、連絡手段として普段使っているもの
・上司から残業の指示を受けたメール
・パソコンのログイン、ログアウト記録
・業務日報 など
もしかしたら、連絡ミスなどで残業をしていることに気付いていないのかもしれませんし、ただうっかり計算を間違っているだけかもしれません。
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「残業時間はできればしたくない」「家事、育児に影響のない程度ならしても良い」「残業代を支給してもらえるなら、たくさん働きたい」など、残業についての希望は人それぞれでしょう。
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まとめ
残業の有無や残業時間などは、職種や派遣先、配属先、担当業務、時季によって変わるようです。
担当者にあらかじめ自分の希望を伝えるようにして、無理なく、自分のスタイルに合った仕事がみつかると良いですね。
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