主婦(主夫)のダブルワークはいくらまで稼いでOK?働き方や仕事を見つける方法
子どもの学費や生活費のために、ダブルワークを希望するパート主婦(主夫)の方が増えています。しかし、ダブルワークにはどのような働き方のスタイルがあるのか、確定申告や税金はどうなるのかなど、わからないことが多くて迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、主婦(主夫)がダブルワークをする際のおすすめの働き方や、注意すべき点などを紹介していきます。少しでも収入を増やしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【目次】
パート主婦(主夫)のダブルワーク!働き方のスタイル
パートで働いている主婦(主夫)がダブルワークをする場合、家事や育児をしながら、どのようにふたつの仕事を掛け持ちすれば良いのでしょうか。ここでは、パート主婦(主夫)がダブルワークをする際の働き方の例を見ていきましょう。
日中と夕方で分ける!
ひとつ目は、日中と夕方で勤務先を分ける方法です。日中は事務やコールセンター、スーパーのレジなどで働き、夕方から夜にかけてコンビニや飲食店などで短時間働くといったやり方です。
この働き方なら、日中の仕事が終わってから夕方の仕事に行くまでの間に家事の時間を確保できます。しかし夕方から夜にかけて家を空けることになるため、小さなお子さんがいる家庭では、夫や両親に子どもの世話をお願いする必要があるでしょう。
また1日にふたつの仕事を掛け持ちするため、体力面だけでなく精神的にも負担がかかりやすくなります。無理なくダブルワークを続けるためには、働く日数を調整したり、体力を温存できるデスクワークを組み合わせたりすると良いでしょう。
平日と土日で分ける!
ふたつ目は、平日と土日で勤務先を分ける方法です。1日の中でふたつの仕事を掛け持ちできない場合に、休日を利用してダブルワークを行います。
たとえば、平日は本業をフルタイムで働いて、土日にファミレスやコンビニなどで働くなどです。しかしフルタイムで働いている場合、休日は週1~2日しか取れないことが多いため、掛け持ちする仕事はスポットで入れるバイトなどを選択する必要があります。
この働き方なら、1日のライフサイクルが崩れにくいため、睡眠時間や休憩時間を確保しやすいでしょう。ただし、休日も仕事になってしまうため、家族で過ごす時間が減ってしまう可能性もあります。
長くダブルワークを続けるためには、オーバーワークになりすぎないように、体を休ませる時間や日にちをしっかりと確保するようにしましょう。
パート主婦(主夫)のダブルワークで稼ぐなら年収130万円未満が目安!
ダブルワークで働くときに気を付けたいのが、社会保険における収入の壁です。この壁とは主に年収106万円と130万円のふたつがあります。それぞれを詳しく解説していきます。
年収106万円以上超えると社会保険への加入が義務づけられる!?
ダブルワークで得た収入が年収106万円を超えると扶養から外れることとなり、自身で社会保険に加入しなければならないケースがあります。
社会保険の加入条件は下記の通りです。すべて当てはまっている場合は、社会保険への加入が義務付けられています。
1.1週間あたりの労働時間が20時間を超えるとき
2.1ヶ月あたりの賃金が88,000円(年収106万円)を超えるとき
3.雇用期間が1年を超える見込みがあるとき
4.学生ではない
5.従業員数が501人以上の企業で働いている、もしくは社会保険への加入が労使で合意されている
コンスタントに働いていると、労働時間20時間や賃金88,000円は意外と超えてしまいます。ダブルワークをする場合は、きちんと自身の収入を計算してシフトを入れるようにしましょう。
年収130万円以上稼ぐと扶養から外れてしまう!?
ダブルワークで得た収入が年収130万円(月収10万8,334円)を超えてしまうと、社会保険上の扶養から外れます。この場合、社会保険の加入条件に当てはまらなくても、自身で国民健康保険と国民年金に加入する必要があります。
保険料を自己で負担するほか、住民税や所得税もあるため手取り額が大幅に減少してしまうでしょう。配偶者の扶養に入ったまま働きたい場合は、130万円を超えないように管理することが大切です。
パート主婦(主夫)のダブルワークは「確定申告」に注意!
ひとつの企業に勤めている場合、年末調整があるため確定申告の必要はありません。ただし、以下の項目に当てはまる場合は、パートで働いていても確定申告が必要です。
1.年度の途中でやめたとき
2.ダブルワークをしているとき
3.本業のパート以外で基準以上の所得があるとき
複数の企業から給与を得ている場合、メインの企業で年末調整を受けている場合でも確定申告は必要です。また本業以外の所得が20万円を超えたときも、確定申告が必要ですので覚えておきましょう。
ダブルワークなど複数の企業で働いている場合、メインの企業以外にも源泉徴収で給与から所得税がすでに天引きされている可能性があります。その場合、税金を払い過ぎているかもしれません。
払い過ぎた税金は、年収103万円以内のときはもちろん、103万円を超えていたとしても確定申告をすることによって還付金として戻ってきます。年収がいくらかに限らず税金を納め過ぎていないか、それぞれの企業から受け取る源泉徴収票を見てきちんと確認しましょう。
ダブルワークOKの企業を見つける方法
パートで働いている場合でも、企業によってはダブルワークを禁止しているところも少なくありません。では、ダブルワークを許可している企業を見つけるはどのような方法があるのでしょうか。
ダブルワークを許可している企業を探すには、雇用条件に「副業禁止」の項目がないかをチェックします。現在働いている職場が副業禁止かどうかを知りたいときは、人事担当者や総務部に確認してみてください。
これから仕事を探すなら、求人サイトで「副業OK」と記載された求人を探しましょう。もし気になる求人に副業についての記載がない場合は、採用担当者に聞いてみると教えてもらえますよ。
ダブルワークOKの企業を探すなら、Workinがおすすめです。
Workinなら、こだわり検索で「副業・WワークOK」「主婦・主夫歓迎」などの項目があるため、条件に合った求人を簡単に探すことができます。
またエリア検索も可能なため、自宅やパート先の近くで募集している求人をすぐに見つけることができます。通勤時間のかからない職場なら、家事や育児との両立もしやすいでしょう。
ダブルワークOKの仕事をする際の注意点
ダブルワークは実際に始めてみると想像以上に大変です。ここからは、ダブルワークをする際に気を付けたいポイントについて解説します。
体調管理に気をつける
ダブルワークは自分で思っている以上に体力を消耗します。覚えることがそれぞれ違ったり、仕事ごとに頭の切り替えをしなければならなかったりと、精神的にも負担になるでしょう。また主婦(主夫)であれば、仕事から帰っても休む間もなく家事や育児などに追われる人も多いはずです。
たくさん稼ぎたいからとダブルワークをしても、体調を崩してしまっては元も子もありません。時間が空いているからとシフトを入れすぎることなく、自身の体調を考慮することが大切です。
スケジュール管理をしっかりする
ダブルワークではスケジュール管理も大切です。複数の仕事先の勤務時間を考えつつ、家族の予定や子どもの学校行事も把握してシフトを調整しなければなりません。
子どもが小さいうちは幼稚園や小学校などでのイベントが多くあるため調整が大変です。
また、子どもの急な発熱などで仕事を欠勤したり遅刻したりするようなイレギュラーなこともあるでしょう。ダブルワークの仕事を詰め込み過ぎると、予想外な出来事が起きたときに迷惑がかかるおそれがあるため注意が必要です。
特に気を付けたいのが、出勤日の重複です。この場合も多方に迷惑がかかるほか、信頼を失ってしまう恐れもあります。ダブルワークをする場合は、スケジュール管理をしっかりとしましょう。
まとめ
今回は、主婦(主夫)がダブルワークをするときのおすすめの働き方や、注意すべき点などを紹介してきました。主婦(主夫)がダブルワークをする際におすすめの働き方は、日中と夕方で分けるスタイルと、平日と土日で分けるスタイルがあります。
また収入額によっては、確定申告をしたり社会保険に加入したりする必要もありますので、勤務時間や日数に気を付けてダブルワークを行いましょう。
ぜひこの記事を参考にして、WorkinでダブルワークOKの求人を探してみてはいかがでしょうか。
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