定年後にアルバイトを始めよう!シニア世代のバイト探しのコツとは?
生活費の足しにしたい、もう少し働きたいなどさまざまな理由から、定年後にバイトを探す人もいるでしょう。しかし、定年後の年齢でバイトが見つかるのか、不安を感じる人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、定年後にバイトを探すコツやシニア向けのバイトの探し方などについて解説します。定年後にバイトを始めようと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
【目次】
定年後でもバイトは見つかる?
定年後の年齢でバイトが見つかるのかと心配になる人もいるかと思いますが、バイトを見つけるのはそれほど難しくないでしょう。
最近は、人手不足解消やシニア世代の豊富な経験と知識、若手世代への指導力などに対する期待から、シニア世代のバイトを積極的に採用している企業が増えているからです。
また、「定年後にバイトをしていることは、周りにどう思われるのか」と気になる人もいるかもしれません。
しかし、年金だけではこれからの生活が不安だからと、バイトをするシニア世代も増えているので、気にする必要はないでしょう。
定年後にバイトを探すときのコツ
シニア世代歓迎の企業が増えているとはいえ、ポイントを押さえて動かないと、なかなかバイトが見つからずに時間だけが過ぎていくおそれがあります。
ここでは、定年後にバイトを探すときのコツを紹介しますので、バイト探しを始める前にチェックしてみてください。
現役時代の収入や待遇にこだわらない
定年後にバイトを探す際に重要なのが、現役時代の収入や待遇にこだわらないことです。定年近い年齢ともなれば、それなりの役職がついていたり、高収入であったりする人も多いでしょう。
できれば同じくらいの条件で働きたいと思うかもしれませんが、定年前の正社員と遜色がないほどの待遇のバイトはまず見つかりません。
もし非常に条件が良いバイトが見つかったとしても、競争率が高く採用に至らない可能性が高いため、収入や待遇にこだわるとなかなかバイトが決まらないでしょう。
年金が受け取れるのであれば、現役時代ほどの収入がなくても収入が成り立つ場合が多いので、年金で足りない分を補填できる程度のバイトを探すのがおすすめです。
優先する条件を決めておく
定年後にバイトを探す際には、どの条件を最優先するかも考えておきましょう。たとえば、「無理なく働く」という条件を優先するのであれば、職場が自宅から近いバイトや短時間勤務OKのバイト、勤務日数が少ないバイトがおすすめです。
「新たな挑戦をしたい」「楽しく働きたい」と思うのであれば、1度はやってみたかった業種や、趣味の延長でできる業務内容のバイトが向いているでしょう。このように何を優先するかを決めておけば、バイト探しがスムーズに進みます。
新人として働く心の準備をしておく
定年前にどれほどの役職についていたとしても、新しい職場では新人です。年下の人が上司や先輩になり、子どもや孫と変わらない年齢の人から指示を受けて働くこともあるため心の準備をしておきましょう。
場合によっては再就職も視野に入れる
これまでの経験やスキルを活かせるバイトが見つからない、まだまだフルタイムで働きたいという場合は、バイトではなく再就職するのもひとつの手です。
再就職先が簡単に見つかるとは限りませんが、バイトよりも待遇が良い可能性は高いので、本当にバイトで良いのかどうかもじっくり考えてみましょう。
シニア向けのバイトを探す3つの方法
「定年後にバイトを始めたいけれど、どうやって探せば良いのかわからない」という人もいるのではないでしょうか。ここではシニア向けのバイトを探す方法を3つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ハローワーク
定年後にバイトや再就職を考えているのなら、ハローワークで失業給付の手続きを行う人も多いでしょう。ハローワークで失業給付の手続きを済ませれば、窓口で定年後の仕事について相談できます。
ハローワークは案件が豊富で、一般求人では出てこない公益財団法人や社団法人の求人などもあるので、希望の条件を満たすバイトが見つかるかもしれません。ただし、時給がやや低めなバイトが多いことを理解しておきましょう。
シルバー人材センター
シニア向けのバイトを探すなら、シルバー人材センターもおすすめです。シルバー人材センターは定年退職者などが、培った経験や知識を生かして地域貢献することを目的に活動している団体なので、シニア層に特化した仕事が見つかります。
ただし、入会には条件があり会費を支払う必要があること、報酬が低めであることを知っておきましょう。
求人サイト
自分のペースでバイトを探したい、こだわりの条件があるといった場合は、求人サイトでバイトを探すのがおすすめです。求人サイトは案件が豊富で、細かく条件を指定できるというメリットもあります。
どの求人サイトを利用するか迷ったら、ぜひ地域密着型の求人メディアWorkinをご活用ください。
働きたいエリアや職種などを細かく指定できるほか、こだわり検索で「週3日以内の勤務OK」「50歳以上活躍中」などの条件に絞ってバイトを探せます。
定年後にバイトをするときの注意点!
定年後に年金を受給しながらバイトをする場合に、2点注意したいことがあります。後で困ったことにならないように、バイトを始める前にチェックしておきましょう。
必要に応じて確定申告をする
年金受給者がバイトを始めた場合、確定申告が必要になることがあります。年金には「確定申告不要制度」があり、下記の条件を満たしていれば自分で確定申告を行う必要がありません。
・公的年金による収入金額(税金などを差し引く前の金額)の合計額が年間400万円以下
・公的年金以外の所得金額(税金などの差し引き後の金額)の合計額が年間20万円以下
つまり、バイトで年間20万円を超える所得を得ると、確定申告が必要になるということです。確定申告を忘れた場合、延滞税などのペナルティが課せられる可能性があるので注意しましょう。
収入によっては年金が減額になる
バイトで得た収入の額によっては、年金額が減額されることがあります。厚生年金保険の被保険者が年金受給者となった場合には、収入額に応じて年金額が全部、または一部支給停止になるというルールがあるためです。
バイトを始める前に厚生年金保険の被保険者になる可能性があるか、なった場合はどれくらい年金額が減額されるかを計算しておきましょう。なお、老齢基礎年金については収入を得ても全額受給できます。
まとめ
最近はシニア世代を積極的に採用している企業が増えているため、定年後にバイトを見つけることはむずかしくありません。
ただし、現役時代と同様の待遇を求めるとバイトが見つかりにくくなるため、収入や待遇にこだわりすぎないようにしましょう。
また、優先する条件を決めておけば、バイト探しがスムーズに進みます。自分が希望する条件を洗い出して、さっそくバイト探しを始めましょう。
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