栃木県には魅力がいっぱい 移住のための情報を紹介
地方への移住を考えたときに、都心へのアクセスの良さなどから関東圏内を移住先に選ぶ人もいるのではないでしょうか。
関東地方には東京都や千葉県、茨城県、栃木県、群馬県などがありますが、今回はその中の「栃木県」の魅力についてご紹介します。
栃木県ってどんな場所?
地方への移住を成功させるには、事前に移住先の食や風土、環境などについてくわしく調べ、自分に合う土地なのかを考えることが大切です。
まずは、栃木県がどんな場所なのかを知るために、人口やエリア情報、食などについて見ていきましょう。
基本情報
栃木県は東京都の北部に位置する、人口1,946,000人の県です。総面積は6,408.09平方キロメートルで、日光エリア・県南エリア・県東エリア・県央エリア・那須エリアの5つのエリアに分かれています。
出典:総務省統計局「人口・世帯」
https://www.stat.go.jp/data/nihon/02.html
出典:栃木県ホームページ「統計からみたとちぎ」
http://www.pref.tochigi.lg.jp/c05/kensei/aramashi/toukei.html
■日光エリア
日光エリアは栃木県北西部に位置する、鬼怒川温泉や日光湯元温泉、湯西川温泉など名だたる名湯が集まるエリアです。
「日光エリア」という名称どおり、関東有数の観光地である日光が所在しており、世界遺産の日光の社寺や日光江戸村などが楽しめます。
■県南エリア
栃木県の南に位置する県南エリアは、江戸時代に宿場町、問屋町として栄えたエリアです。見世蔵や土蔵が並ぶ蔵の街大通りを歩けば、当時の歴史を感じられます。
あしかがフラワーパークや、20万本のひまわりが咲き誇る野木町ひまわりフェスティバル、大平山のとちぎあじさいまつりなど、四季折々の花が楽しめるのも魅力です。
■県東エリア
県東エリアは関東最大級の1万人プールや魚のつかみ取りが体験できる大瀬観光やな、200万本のひまわりが咲く益子町のひまわり祭り、3日間続く真岡の夏祭りなど、夏のレジャーが充実しています。
そのほかにも、日本一のえびす「大前恵比寿神社」や真岡鉄道のSLもおか号、150年以上の歴史をもつ益子焼の窯元「つかもと本店」など、観光名所がたくさんあるのが特徴です。
■県央エリア
県央エリアには、栃木県の県庁所在地である宇都宮市が所在しています。新幹線の停車駅があり、東京から1時間弱で辿り着けるアクセスの良さが魅力です。
宇都宮餃子が有名ですが、それ以外にも映画やCMのロケ地として有名な若山農場の竹灯りのトンネル、厳かな雰囲気を味わえる石造りのカトリック松が峰協会の聖堂など、見所がいろいろあります。
■那須エリア
栃木県北東部に位置する那須エリアの見所は、何といっても那須高原ではないでしょうか。さまざまなアトラクションが楽しめる那須ハイランドパークや那須りんどう湖レイクビュー、那須フラワーワールドなどのレジャーが充実しています。
那須連山に位置する活火山「茶臼岳(那須岳)」にはロープウェイがあり、絶景を楽しめるほか、塩原温泉や那須温泉などの温泉も楽しめるのが特徴です。
食・風土
栃木県は北西部に白根山・男体山などの高い山が連なる日光連山、北東部に茶臼岳(那須岳)や朝日岳などが連なる那須連山、東部に八溝山を主峰とする八溝山地、中央から南部にかけては平野が広がる自然豊かな土地です。
そんな自然に恵まれた栃木県は農業や製造業が盛んで、中でもいちごは生産量、販売金額ともに全国1位となっています。
酪農も盛んで牧場が多く、生乳生産量は全国第2位で、牛乳やチーズ、とちぎ和牛といった食材も楽しめます。
出典:栃木県ホームページ「全国のいちご生産割合」
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g61/ichigo-seisanjokyo/ichigo-seisanryou.html
出典:栃木県ホームページ「栃木の酪農」
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g06/system/honchou/honchou/1268731632053.html#:~:text=%E6%9C%8821%E6%97%A5-,%E6%A0%83%E6%9C%A8%E3%81%AE%E9%85%AA%E8%BE%B2,%E3%81%8C%E7%94%9F%E7%94%A3%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
栃木県の生活環境
魅力的な観光地やおいしい食材の宝庫である栃木県ですが、実際に住むとなると生活環境も重要です。栃木県の気候や暮らしはどのようなものなのでしょうか。
気候
日本の太平洋側に位置する栃木県は、年間平均気温が12℃~14℃ほどと比較的暖かいですが、北部には日本海側のような気候になる地域もあります。
1日の気温差が激しく、とくに冬場は最高気温と最低気温の差が10℃以上になることもあるので体調管理に注意が必要です。また、那須おろしや男体おろしなどの空っ風が吹くため乾燥します。
夏は雷の発生率が高く、梅雨の時期よりも8月~9月にかけてのほうが、降水量が多くなります。
出典:栃木県ホームページ「http://www.pref.tochigi.lg.jp/c05/kensei/aramashi/sugata/kishou.html」
http://www.pref.tochigi.lg.jp/c05/kensei/aramashi/sugata/kishou.html
暮らし
栃木県は県内総生産9兆1,513億円のうち、製造業が41.8%を占める「ものづくり県」です。とくに、自動車や航空機、医薬品といった、輸送関連、医療関連の製造企業が多く所在しています。
地震や洪水、台風などの自然災害が少ない、県庁所在地が東京への通勤圏内で利便性が高いなど、住みやすさを感じる要素が多いのが特徴です。
持ち家率は69.1%、1住宅あたりの敷地面積は全国5位で、「広めの戸建てでゆったり生活したい」という希望を叶えやすいでしょう。
出典:栃木県ホームページ「県民経済計算」
http://www.pref.tochigi.lg.jp/c04/pref/toukei/toukei/kenmin.html
出典:栃木県ホームページ「統計からみたとちぎ」
http://www.pref.tochigi.lg.jp/c05/kensei/aramashi/toukei.html
栃木県の子育て・教育環境
子どもがいる家庭の移住、あるいは移住先で出産、育児をしていきたいと考えている場合は、移住先の子育てや教育環境も気になるところでしょう。そこで、栃木県の子育て・教育環境についてもご紹介します。
子育てしやすいサポート制度
栃木県では「こども医療費助成制度」や「児童放課後クラブ」など、子育て世帯向けの制度が充実しています。
・こども医療費助成制度:小学6年生までの子どもの医療費を市町が負担する制度
・児童放課後クラブ:放課後に自宅に保護者がいない家庭の児童を預かる施設を県内25カ所に設置
また、栃木県内の各市区町村も独自の取り組みをしており、たとえば宇都宮市では子育て世帯などに家賃の一部を補助する「フレッシュマン・若年夫婦・子育て世帯等家賃補助金」を設けるなど、県を挙げて子育て世帯のサポートに取り組んでいます。
学びの環境を提供
栃木県には、子どもが自然に慣れ親しみ、地域や日本、世界全体の環境に配慮した社会を築ける人になるための「環境学習」を推進しています。
川や用水路などに実際に出向き、生き物と触れ合うプログラムなど、子どもが楽しく取り組めるプログラムが用意されているのが特徴です。
また、子どもの読書の質を上げ、読書を通じて幅広い知識をもつことや、視野を広げることを目的とした「栃木県子どもの読書活動推進計画」なども推進されています。
栃木県の移住支援
「移住を考えているけれど、もし移住後にその土地が合わないと感じたらどうしよう…」と、移住に踏み切れない人もいるでしょう。
栃木県ではそのような人が移住前に栃木での暮らしを体験できるように、さまざまな移住支援策を設けています。
たとえば、栃木市には移住体験施設「栃木市お試しの家」があり、1泊(2,000円)から最大1ヶ月(30,000円)、栃木市での生活をお試しすることが可能です。
栃木市で生活してみて「ここに移住しよう」と決めた場合には、「あったか住まいるバンク(空き家バンク)」で住宅を探せます。
まとめ
栃木県は県内のエリアそれぞれに特色があり、東京までのアクセスも良く自然災害も少ない、移住先として魅力的な場所です。
旅行や移住体験をとおして栃木県への移住を決めたら、さっそく栃木県にどんな仕事があるのかをチェックしてみましょう。
地域密着型の求人サイトWorkinは、バイトから正社員まで、栃木県内のさまざまな仕事を掲載しています。栃木県での就職先探しに、ぜひご活用ください。
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