茨城県の魅力|住みやすさや移住支援について解説
茨城県といえば、何を思い浮かべるでしょうか。その魅力は、近くに住んでいなければなかなか知ることができませんよね。
「ほかの地方から、関東近辺への移住を考えている」「茨城県に興味があるけど、住みやすさはどうなのかな」と考えていませんか。特に小さい子供がいると、子育て環境や教育環境も気になるところです。
今回は茨城県への移住を検討している人に向けて、茨城県の魅力や住みやすさ、子育て支援や教育環境、そして移住支援などについても解説します。
茨城県ってどんな場所?
そもそも茨城県とはどのような場所なのでしょうか?
まずは茨城県の基本情報と食の特徴、風土を見ていきましょう。
基本情報
茨城県は関東地方に属し、東京都の北東に位置しています。福島県と栃木県、埼玉県、そして千葉県に接し、東側は太平洋に面している県です。
県内人口は平成30年推計で2,877,000人となっています。大きく県北と県央、鹿行、県南、そして県西の5エリアに分けられるのが特徴です。
東北本線や常磐線、つくばエクスプレスなどの鉄道路線網があり、県内外各地への輸送を展開しています。特急列車のひたちを利用すれば、水戸駅から東京駅まで片道1時間15分ほどで到着できます。
食・風土
茨城県に移住する際、多くの人にとって楽しみなのが食事ではないでしょうか。
県の沿岸部では漁業が盛んです。特にアユの漁獲量は日本全国1位を誇り、毎年6月の解禁を迎えると、全国から多くの人が釣りに訪れます。美しく澄んだ河川で育まれたアユは脂が乗り、香りも味も絶品ですよ。
山間部では農業が盛んで、日本随一の米どころとしても知られています。ほかにもメロンや梨などの果物、脂身と赤身のバランスが絶妙な常陸牛、小型だけど旨味がギュッとつまった奥久慈しゃもなど、美味しいグルメをとことん満喫できるでしょう。
山と海に囲まれた豊かな自然環境をもつ茨城県では、地産地消が盛んです。とくに毎年11月は地産地消推進月間として、県内各所で食のイベントや啓発活動が多数行われます。
さらに県内全土に質の高い温泉が沸き上がり、各地には温泉宿が広がっているのも特徴です。休日は外に出かけて、温泉につかりながら美味しいものを食べるのも楽しいですね。
茨城県の生活環境
続いては茨城県の気候や暮らしなどの生活環境を紹介します。
気候
茨城県全体では太平洋に面していることから夏は多雨多湿、そして冬は少雨乾燥です。夏場は涼しいのですが、冬場は放射冷却で朝の気温が大きく下がるでしょう。
年間の平均降雨量は、全国平均の3分の2ほどです。
県庁所在地の水戸市やその周辺は那珂川下流部にあたります。海上からやってくる暖流の影響を受けるため、比較的温暖な気候です。しかし春から秋にかけて竜巻が発生することもあるので、注意が必要です。
参考元:関東農政局「地域の自然」
暮らし
茨城県の持ち家率は71.2%。全国平均が61.2%となっているため、平均よりも高い数値であることが分かりますね。
一戸建てを建てるための土地が確保しやすいこと、首都圏と比べて価格を押さえられること、そして生活環境が整っていることから、長く住みたいと思う人が多いのかもしれません。
茨城県の子育て・教育環境
すでに子供がいる人、そしてこれから将来子供を作ろうと思っている人にとって重要なのが、子育てや教育環境ではないでしょうか。
茨城県の子育て・教育環境をチェックしていきましょう。
子育て世代の交流の場を設けて子育てをサポート
茨城県では子育て世代で交流の場を設けて、それぞれの子育てをサポートしています。
県の取り組みと、一例として水戸市の取り組みを見ていきましょう。
■県の取り組み
県ではいばらき子育て家庭優待制度として、いばらきKidsカードを発行しています。子供との外出時にカード協賛店でカードを提示すると、さまざまなサービスを受けられます。
サービス内容は店舗によって異なりますが、料金の割引や粗品進呈などです。
また、子育て応援サイトのママフレも要チェックです。子育て世代が利用できるサービスや相談窓口、緊急連絡先などの役立つ情報が掲載されています。
■水戸市の取り組み
水戸市では親子で集まれる交流の場を多数設けています。親子で遊びながら情報交換ができる子育てぽかぽか広場や、子育て支援・多世代交流センターなどです。
また一時保育や病児保育の受け入れ体制も整っているため、子育てに関する不安を解消しながら生活できるでしょう。
幅広い分野で子供の教育を支えられる環境
茨城県における教育の基本テーマは、子どもたちの自主性・自立性を育むことです。
理科の学力向上を目的としていばらき理科教育推進事業、将来グローバル社会で活躍できる人材育成を目的に、中学1年生~高校2年生までを対象として次世代グローバルリーダー育成事業、そして小学5~6年生を対象とした外国語活動など、幅広い分野で子供の教育をサポートできる環境が整っています。
茨城県の移住支援
茨城県では行政と民間が一体となって、県へのUIJターンが推進されています。ここでは、公的な移住支援事業を紹介します。
まずはわくわく茨城生活実現事業です。東京23区在住、または東京圏在住で23区に通勤している人が茨城県へ移住をして、県が対象とした企業に就職した場合に世帯で100万円、そして単身で60万円の移住支援金が支給されるものです。
また、登録証を見せることで協賛企業のサービス割引が利用できるいばらきふるさと県民登録制度もおすすめです。茨城県外在住者でも県に愛着や関心があれば、無料で登録できますよ。
最後はポータルサイトでの移住情報の公開です。Re:BARAKIでは茨城県の基本情報のほか、住まいや仕事の情報など移住に役立つコンテンツが掲載されています。各エリアの相談窓口も掲載されているので、より具体的な移住相談もできるでしょう。
まとめ
茨城県は自然環境豊かで美味しい食べ物や温泉など、移住の魅力がたくさんつまった地域です。特急列車を使えば東京まで1時間ちょっとでアクセスできるのも便利ですね。
子育て支援や教育環境も整っているため、子育て世代でも安心して移住できるでしょう。
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