たくさんの魅力がある埼玉県を知って移住計画を立てよう
埼玉県に移住して仕事を始めたいと思ったとしても、移住先の魅力や環境が分からなければ不安な面も多いでしょう。埼玉県の魅力はもちろんのこと、子育て世帯にとって大切な教育環境、移住情報などを知って移住を成功させたいものですよね。
今回は埼玉県の基本的な情報に加え、食や風土、子育て環境についてもご紹介していきます。
埼玉県ってどんな場所?
埼玉県についてある程度知っているように感じても、移住するとなると知りたい情報が変わってきます。どのようなエリアがあり、食や風土の文化があるのでしょうか。
基本情報
埼玉県内の人口は、7,330,000人です。
出典:総務省統計局「人口・世帯」
埼玉県は、関東エリアの中央部から西部に位置する陸に囲まれた県です。東には千葉県と茨城県、西に長野県と山梨県、南に東京都、北は栃木県と群馬県と隣り合っています。
1都6県に面している内陸県で、首都圏から近く都会的なエリアもあれば、自然豊かで伝統のあるエリアも楽しむことができるのが魅力となっています。
埼玉県は、さいたま市・南部地域・南西部地域・東部地域・県央地域・川越比企地域・西部地域・利根地域・北部地域・秩父地域の10エリアに分けられます。
食・風土
埼玉県は、実は食の宝庫ともいわれているエリアです。県内にはさまざまな果物や農畜産物があり、美味しいご当地グルメも豊富なことで知られています。
また、名水の産地ともいわれています。地元のブドウを使った味わい深いワイン、世界でも高い評価を受けているウイスキー、日本酒などのお酒が有名です。
さらに、おせち料理に使われる高級食材であるクワイは、埼玉県で明治時代に遡るといわれているほどの歴史があります。名物ブランド「埼玉くわい」は、今でもおせち料理で重宝されています。草加市の草加せんべいなどのご当地土産も魅力です。
ほかにも、豊かな自然に囲まれ、学術・文化・産業など、いろいろな分野で彩りや美しさをもっているエリアであることから、「彩の国」という愛称を採用しています。
県内で最も高い2483mの三宝山や、利根川・江戸川・荒川などの大きな河川が流れているのが、埼玉県の土地の特徴といえるでしょう。自然豊かなので、レジャーアクティビティの種類も豊富なのです。
埼玉県の生活環境
移住を考える上で、暮らしやすさはとても大切です。引っ越してから「こんなはずじゃなかった」と感じないためにも、埼玉県の気候や暮らしの情報について事前に知っておきましょう。
気候
埼玉県の気候は晴れの日が多く、夏はかなり暑くなることもある太平洋側気候です。冬には北西の季節風が吹き、夏の雷の発生率も高い傾向にあります。
日本一暑いともいわれる熊谷市では、2018年に国内最高気温である41.1℃を記録しています。ただ、一年間の降水量は1056.0mmと全国平均よりも雨の日が少ないため、アウトドアなアクティビティが頻繁に楽しめるのが魅力です。
暮らし
埼玉県の住宅総数に対する持ち家率は、65.7%です。
参考元:総務省統計局「平成30年住宅・土地統計調査」
都心部では家を持つのが厳しいという場合でも、埼玉県なら持ち家で家族と暮らしやすいかもしれません。
埼玉県の子育て・教育環境
家族で埼玉県に移住するとなると、教育や子育ての環境も見逃せませんよね。
子育て世代に優しい取り組み
埼玉県には、子育て世帯にとってはどのような魅力があるのでしょうか。
■県の取り組み
埼玉県には、子育てのサポートを受けたい人と子育てをサポートしたい人をつなぐ会員組織「ファミリーサポートセンター」があります。お互いが会員となることで、一時的に子供を預ける・預かることができるので、共働きの家庭や少しパートに出たいという方にも安心な子育て環境が魅力です。
さらに「パパ・ママ応援ショップ」という子育て家庭への優待制度を利用してみても良いでしょう。妊娠中、もしくは18歳までの子供がいる家庭に配布されるこの優待カードを協賛店で提示することで、割引などさまざまなサービスが受けられます。
平成28年9月から、子供が3人以上いる家庭を対象に「多子世帯応援ショップ」制度も開始されているので、あわせて割引などのサービスが使えます。
■市の取り組み
埼玉県では、県全体としても、行政地区ごとにもさまざまな子育て支援が行われています。ここでは助成制度をより具体的にするため、県庁所在地であるさいたま市を例にご紹介します。
さいたま市では、市内在住の0歳から中学卒業まで、子供の医療費の一部負担金が助成される「子育て支援医療費助成制度」があります。
さらに、朝・夜間など緊急時の子供預かり、病児・病後児の預かりをはじめとした子育てのサポートが受けられる「さいたま市子育て緊急サポート」には、小学6年生までの子供を対象に無料で登録できます。
学校から急な呼び出しがあったときの送迎や、体調が悪く急に子供を預けたくなったときのサポート体制が整っているのが魅力です。
地域全体で作っていく教育環境
埼玉県では地域全体で教育環境への意識を高めていくための取り組みのひとつとして、毎年11月1日を「彩の国教育の日」としています。
地域全体の教育に対する関心と理解を一層深めるため、この教育の日を含む11月1日から7日までの「彩の国教育週間」には、学校・家庭・地域とが連携してさまざまな取り組みを進めています。
埼玉県の移住支援
埼玉県には、さまざまな移住支援のシステムが整っているのが魅力です。
移住者のためのセミナーでは、実際に移住して就職や起業をした人の貴重な話を聞くことができたり、実際の暮らしの様子などを尋ねることができたりと、移住プランを練る上で役立つ情報が得られます。
東京都の有楽町にある埼玉県移住総合相談窓口「住むなら埼玉移住サポートセンター」では、埼玉県の移住に関するさまざまな相談ができます。ワンストップで対応してくれることはもちろん、住まい・子育て・仕事についての情報や多くの埼玉県の魅力を教えてくれるので、移住プランの参考になることでしょう。
埼玉県への移住を考えているなら、移住金支援金制度が見逃せません。
平成31年4月1日以降に東京23区から埼玉県の対象地域に移住して中小企業への就職、もしくは起業をすると、最大100万円の移住支援金が支給されます。スムーズな新しい生活のスタートに役立つのではないでしょうか。
まとめ
都心にもすぐ出かけることのできる利便性と豊かな自然や伝統をあわせもつ埼玉県は、家族で移住したい方や移住先で子育てをしたい方にもぴったりのエリアです。ご紹介したような教育環境や子育てサポートの制度も、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
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