神奈川県の魅力|子育て環境や移住支援について解説
神奈川県には横浜や川崎など多くの有名なエリアがあり、観光や仕事で訪れた経験のある人も多いことでしょう。東京が近くアクセスや便利の良さから移住を検討する方もおられます。
しかし、住むとなるとさまざまな環境が気になるところです。
そこで今回は、神奈川県の魅力を多角的にご紹介しますので、移住の候補として考えられている方はぜひ最後までご覧ください。
神奈川県ってどんな場所?
神奈川県がどのような場所なのか、まずは基本的な情報から見ていきましょう。
基本情報
関東平野の南西部にある神奈川県は、日本のほぼ中央に位置しています。北は東京都、東は東京湾に面し、西に接しているのが山梨県と静岡県です。南には相模湾が広がっています。
・県内人口:9,177,000人(平成31年)
参考元:総務省統計局「人口・世帯」
・エリア
横浜・川崎・横須賀三浦・県央・湘南・県西の6つの地域に分かれています。
食・風土
複雑な海底構造と黒潮の影響を受ける相模湾には、とても豊富な魚介類が生息しているため漁業が盛んです。
特に水産としてはヒラメやマアジ、ブリなどが有名でしょう。魚だけでなく、実は「かながわ鶏」と呼ばれる旨味と歯ごたえの良い地鶏も生産されています。
観光地も豊富で、県内の多くの市や町で個性的な文化に触れることができるでしょう。
小田原市(小田原城)・鎌倉市(鎌倉大仏殿高徳寺)・真鶴町(三ツ石)・湯河原町(湯河原梅林)・箱根町(芦ノ湖、温泉)などが観光地として代表的ですが、全国的に見て遺跡も多いのが特徴です。
昨今さがみロボット産業特区として、ロボット開発をはじめとした先端技術企業・公的機関・施設が集中していることでも知られています。
日本が誇る文化と最先端技術をあわせもつ、魅力あふれる場所ですね。
神奈川県の生活環境
次に、移住後に重要となる生活環境についてご紹介しましょう。
気候
神奈川県の地形は、北西部に丹沢や箱根の山地があり、東と南が平野と海に面している状態です。そして太平洋の黒潮の影響を受けているため、温暖で雨量の多い太平洋側気候となっています。
気象情報(横浜の令和元年データ)
・年平均気温:16.9℃
・最高気温:35.6℃
・最低気温:-0.2℃
・年間降水量:1937mm
参考元:神奈川県ホームページ「神奈川県の位置・地勢・人口・気象」
暮らし
神奈川県の住宅情報
・持ち家率は59.1%で全国41位
・持ち家数は236万2千戸
・総住宅数は450万3.5千戸で全国3位
住宅の数は全国でもトップクラスですが、持ち家率はかなり低い順位となっています。ちなみに、2018年の借家の家賃は平均68,102円となっていて、この金額は過去10年間ほとんど変動がありません。
参考元:総務省統計局「平成30年住宅・土地統計調査」(都道府県別の主な指標
)
神奈川県の子育て・教育環境
ここからは、神奈川県の子育て支援や教育環境についてお伝えしていきます。子どものために移住を考えている方、移住先での子育てが不安な方はぜひご覧ください。
保育事業者や地域サポーターと連携した子育て環境
神奈川県は、子育て関係の情報提供サイトとして「子育て支援情報サービスかながわ」を開設しました。
このサイトでは子育て支援行政サービスのまとめや保育園・幼稚園・放課後児童クラブなどの施設情報が探せるようになっています。
近年では多くの人々が利用しているコミュニケーションアプリ「LINE」を活用した相談も無料で実施されているので、利用しやすくとても心強いですね。
また子どもの居場所ポータルサイト「かながわスマイルテーブル」では、子ども食堂など地域の居場所情報(おやつを食べる、遊ぶ、勉強などができる場所)を地域ごとに調べることができ、情報の発信力がとても優れたシステムの整備がされています。
■市の取り組み
ここからは助成制度をより具体的に紹介するため、神奈川県の県庁所在地である横浜市を一例に挙げてご紹介します。
・乳幼児一時預かり、一時保育
急用や仕事が入ってしまい、子どもを誰かに見てもらいたいときに助かるサービスです。また、子育てにもリフレッシュは必要でしょう。
横浜市の乳幼児一時預かり事業は、理由を問わずお子様を預けることができるため、ご両親の強い味方になることは間違いありません。
・横浜子育てサポートシステム
保育や交流の場所を提供し、地域ぐるみで子育ての支援を行う環境づくりを目的にした活動です。
会員制の有償サービスで、専任のコーディネーターをとおし、子どもを預けたり預かったりして地域のつながりを広げて強化しています。
近隣の人々の結びつきや仕事と育児の両立に対して着目した支援が多く行われており、横浜市では助け合いによって安心した子育てができそうですね。
さまざまな個性が大切にされる教育環境
神奈川県の教育委員会では「かながわ教育ビジョン」を策定して「心ふれあう しなやかな 人づくり」を目指した教育が進められています。
この方針としては、人や社会と深く関わりあうことを推進しており、自分以外の存在と「ふれあう」ことで自己価値や役割の気づきを促す「ふれあい教育」を中心とした考え方です。
そこで、インクルーシブ教育の推進も同時に行われ、すべての子どもができるだけ同じ場でともに学びともに育つ環境を整えています。
これにより、成長して大人になってからも、地域で支えあって暮らしていける社会を目指しているのです。
神奈川県の移住支援
最後に、神奈川県で行われている移住支援について代表的なものをご紹介しましょう。
「ちょこっと田舎でオシャレな神奈川で暮らそう」これは県の移住支援ホームページに載せられている言葉です。
サイト内には移住・定住情報や市町村別のPR動画・インタビューなど役立つ情報が多くあります。特に、市町村別の空き家バンク情報や移住セミナー・相談会の開催情報は見逃せません。
以下、市町村ごとの支援施策の一例です。
・海老名市:奨学金返還補助事業・若者(学生)定住促進家賃補助事業など
奨学金の返還を補助したり、市外から転入する学生の家賃を最大2万円補助したりと、若年層や学生をターゲットにした施策が多くあります。
・綾瀬市:三世代ファミリー定住支援補助金
バランスの取れた人口構成を目指しており、三世代が市内に同居または別に居住するための費用を一部補助するものです。最大で100万円を受け取ることができますが、いくつかの条件があるため検討される方は市にお問い合わせください。
まとめ
今回は神奈川県へ移住することの魅力についてお伝えしてきました。
東京に隣接し、豊富な水産物や国内有数の遺跡スポットでもありますので、休日にはさまざまな楽しみができるでしょう。また、温暖で快適な気候も魅力的ですね。
移住先の仕事探しには、ぜひ求人情報サイトWorkinをご利用ください。多くの情報から、こだわり検索で自分に合ったものをいち早く見つけることができます。
たくさんの魅力がある埼玉県を知って移住計画を立てよう
茨城県の魅力|住みやすさや移住支援について解説
千葉県に移住する魅力|住みやすさや子育て環境
将来への期待を追い風に、仙台から東京、そして世界へ羽ばたく。 







