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福島県は移住に最適!利便性と自然環境が共存する街の魅力

「仕事を変えたくないが、生活環境は自然豊かで空気のきれいな地域が良い」という方を中心に、首都圏から福島県への移住が人気です。新幹線で東京駅から福島駅までストレートにアクセスでき、所要時間は2時間もかかりません。

定期代は多少高くつきますが、けして通勤できない距離ではなく、子育てに自然豊かで住みやすい地域を探している方におすすめです。

ここでは福島県に移住を検討している方へ、県の特徴と子育て世代向けの各支援制度をご紹介します。

福島県ってどんな場所?

福島県の魅力というと、「フルーツの県」「白虎隊の県」など、思い浮かべるものは人によってさまざまです。B級グルメ好きの方は、日本三大ラーメンのひとつ「喜多方ラーメン」などを真っ先にあげるのではないでしょうか。

観光地として魅力的な福島県ですが、生活基盤とするにも最適な地です。まずはこの項目で福島県の基本的な情報をご紹介します。

基本情報

総務省統計局が公表しているデータによると、平成29年度の人口は約188万2千人です。

出典:総務省統計局ホームページ 
https://www.stat.go.jp/data/nihon/02.html

13の市・31の町・15の村からなる県域は東西に長く、北海道・岩手県に続き3番目の広さを誇ります。その特徴ごとに、大きく分けて「東部の浜通り」「中央部の中通り」そして「西部の会津地方」の3エリアに分けることができます。

・浜通り(県東部)…太平洋に面し、海産物やマリンスポーツが人気
・中通り(中央部)…商業都市のある利便性の高いエリア
・会津地方(県西部)…ウィンタースポーツも楽しめる歴史や文化の街

それぞれ上記のようにまったく異なる特徴を持つため、移住を検討している方は自分に合ったエリアを探すことから始めましょう。

食・風土

福島県を語るうえで外せないものが、桃や梨、さくらんぼなどの各種フルーツです。県内各地で多種多様なフルーツが栽培されており、沿道に果樹園が点在する「フルーツライン」や「ピーチライン」という名の道路もあります。

さくらんぼ(6月中旬ごろ)から始まり、桃・梨・ぶどう・りんごと12月ごろまで毎月のように色とりどりのフルーツが福島の景色を賑やかにしています。果物狩りを体験できる果樹園も多いため、家族とのお出かけにおすすめです。

郷土料理や近代の地元グルメでは、たとえば以下のものが有名です。

・わっぱめし…曲げわっぱに米と好みの具材を入れて蒸したもの
・にしんの山椒漬け…会津本郷焼きの専用鉢で漬け込んだ保存食
・喜多方ラーメン…喜多方のきれいな水と醤油ベースのラーメン
・水そば…出汁やめんつゆを使わずに食べるそば(山都町が発祥)

他にも日本酒や米など、福島県は食の魅力にあふれています。それらの源となっている水の存在は福島県の歴史に強く影響しており、県内各地では水を使用する神事やお祭りが複数存在するほどです。

福島県の生活環境

多種多様な食文化と農業や神事を生み出している、福島県の清らかな水は、豊かな自然も育んでいます。福島県の自然に魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。

一方で、移住を検討する方にとっては、住みやすさも重要です。この項目では福島県に住むことを視野に入れ、気候や地元住民の暮らしぶりから住みやすさについてご紹介します。

気候

福島県は東西に長く、海に面しているエリアとその他のエリアで気候が大きく異なります。前述した「東部の浜通り」「中央部の中通り」「西部の会津地方」の3エリアごとに特徴をまとめると、以下のとおりです。

浜通り(県東部)

太平洋に面したエリアで、松川浦や磐城海岸などは有名な景勝地となっています。遊覧船や潮干狩りが楽しめる他、アサリなどの養殖も盛んなエリアです。

過ごしやすい海洋性気候のため夏は涼しく、冬は温暖です。福島県というと雪景色を想像する方も多いかもしれませんが、降雪日が比較的少ないエリアでもあります。

中通り(中央部)

福島盆地が広がり、水田や果樹園が目立つエリアです。春には山岳の残雪と果樹園のさまざまな花の組み合わせが目を楽しませてくれます。

盆地は夏と冬の気温差が激しく、冬には降雪が見られますが、山間部では夏の暑さは多少和らぎます。

会津地方(県西部)

磐梯山をはじめ起伏の大きな山々が土地の大半を占めるエリアです。裏磐梯高原の猪苗代湖や五色沼湖沼群、尾瀬湿地など表情豊かな自然が広がります。

気候は日本海側に影響を受け、山間部の夏は比較的過ごしやすい気温です。一方で盆地周辺の夏は厳しく、冬も一定量の降雪があります。

暮らし

福島県民の持ち家住宅率は、67.7%です。全国平均の61.2%と比較しても、ごく平均的な数値と言えます。

出典:総務省統計局ホームページ「平成30年住宅・土地統計調査」 
https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/pdf/kihon_gaiyou.pdf

地産地消を意識する方には嬉しいことに、全国上位の生産量を誇る農林水産物が数多い点も福島県の魅力です。上位11品目は「ふくしまイレブン(ふくしまの恵みイレブン)」として、県をあげて販売促進に力を入れています。

各フルーツや米の他、アスパラガス・きゅうり・ヒラメ・福島牛・地鶏などが県を代表する名産品です。

子育て世代が重視したい公園の数も、実に豊富です。国定公園の他に3つの国立公園があり、県立自然公園は11か所におよびます。スポーツ施設を併設する公園や桜の名所として知られる公園もあります。

福島県の子育て・教育環境

福島県は豊富な地産食材と豊かな自然があり、過ごしやすい地域です。盆地エリアは夏の暑さや冬の厳しさがありますが、それらが食材の美味しさを出したり、マリンスポーツやウィンタースポーツの楽しみを生み出したりしてくれます。

子育てをするうえで心身の健康を育むのに最適な環境が整っている福島県ですが、それだけではありません。この項目では、福島県で行われている子育て・教育支援など魅力的な各種制度についてご紹介します。

子育てしやすい制度が充実している

福島県は、県と市町村の両方でさまざまな子育て支援が用意されています。市町村が主体となっている制度は地域ごとに異なるため、ここでは福島市の例を代表に取り上げました。

■県の取り組み

福島県が主動となって行われている支援事業は、以下のものがあげられます。

・ファミたんカード
・自立支援教育訓練給付金事業
・赤ちゃんおでかけ応援事業補助金
・チャレンジ!子どもがふみだす体験活動応援事業
・子どもの医療費が無料

たとえばファミたんカードは、子育て世代のさまざまな面における出費や負担を軽減させるためのものです。18歳以下の子どもがいる家庭に配布され、提携店舗で割引などの優待サービスを受けることができます。

■福島市の取り組み

福島市の例をあげると、子育て世代へ向けた支援の代表的なものは、以下の3つです。

・孫育て手帳
・子育て短期支援事業
・子育て世帯応援に係る手当

忙しい両親をサポートする祖父母向けに、孫育てのコツや注意点を紹介する孫育て手帳の発行など、支援対象は両親のみに留まりません。訪問時の配布に加え、必要に応じて福島市のホームページよりダウンロードすることも可能です。

また、急な両親の入院など子どもの預け場所に困っている方を対象に、最大6泊7日までのショートステイを福祉施設で行うなど、金銭以外のサポートが充実しています。

もちろん各種手当による金銭的な支援も行っており、頼る相手の少ない移住者も安心して子育てできる環境が整っています。

子どもの成長意欲を高める取組の実施

地方への移住で子どもの学力面を心配する方は少なくありません。福島県では、子どもひとりひとりが自分自身の成長を見つめることのできるよう、以下の取り組みを実施中です。

・ふくしま学力調査
・家庭学習スタンダード

ふくしま学力調査は、小学4年生から中学2年生までの5年間を追跡調査し、学力の推移を個人単位で確認することができる点が特徴です。学習内容の定着に学力の伸びを加えて調査することで、子ども本人の成長意欲を高めることにつながります。

学力調査の結果を踏まえて行われるのが、家庭学習スタンダードです。子どもが自分自身をマネジメントできるよう、自分を知る・計画する・学習する・確かめる・見直す過程を習慣化させます。家庭と学校が一丸となって、子どもの自己マネジメント能力を育むための事業です。

福島県の移住支援

福島県では、移住希望者がスムーズに新しい生活へ馴染めるよう、移住支援を行っています。県や地元の主要団体が行っている代表的な支援は、以下の4つがあげられます。

・ふくしま移住希望者支援交通費補助金
・空き家リフォーム
・来て ふくしま 住宅取得支援事業
・移住支援事業

移住を検討する前に、現地の環境や雰囲気を確かめる必要がありますが、遠方の方は交通費がネックとなることも多いのではないでしょうか。福島県はそのような方の負担を少しでも軽減できるよう、下見のための交通費や空き家リフォーム代の一部を助成しています。

「来て ふくしま 住宅取得支援事業」も助成金を支給するものですが、県内の市町村ごとの支援も含むため、エリアごとに申請先が異なります。

金銭的なサポートの他に定期的な相談会や情報誌の発行により、地元コミュニティと容易に溶け込めるよう配慮がなされている点も安心です。移住支援専用の情報サイトでは実際に移住した方の体験談もチェックできるため、ぜひアクセスしてみてください。

まとめ

福島県は子育てのしやすさに加え、子どもの教育サポートにも力を入れている点が大きな魅力です。ただ情報を与えるのではなく、子ども自身が自己マネジメント能力を育めるよう、学校と家庭で協力し合えるシステムがあります。

移住を検討している方向けのさまざまなサポートも用意されているため、福島県が気になっている方はぜひ一度現地を訪れてみてください。

また、首都圏からのアクセスも難しくないため、仕事を変えずに移住したい方にもおすすめの県です。もし、福島県で就職先を探す際はWorkinを活用してみてください。東北、北陸エリアに特化した求人サイトのため、福島県の求人数も豊富に掲載しています。

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