徳島市に移住するなら知っておきたい基本情報や支援について
阿波おどりの本場として有名な徳島市には毎年多くの観光客が訪れています。
近年、四国の中で都市としての機能が充実してきたこの徳島市に魅力を感じ、移住を考える方が増えているのです。
そこで今回は、徳島市への移住に必要な基本情報や支援についてご紹介しましょう。
徳島市ってどんな場所?
まずは徳島市がどのような場所なのか、基本的な情報や食、風土の魅力についてご紹介します。
基本情報
■人口
・世帯数 120,160世帯
・総人口 252,304人
・男 119,740人
・女 132,564人
(令和2年4月1日)
参考元:徳島市ホームページ
(https://www.city.tokushima.tokushima.jp/shisei/toukei_johou/jinkousetaisu_tokei/jinkou_setaisu.html)
■エリア
四国の南東にある徳島県、その中でも東部に位置するのが徳島市です。四国一の大河である吉野川と、その支流により三角州に発達した地が県都となりました。面積は191.39平方キロメートルです。
明治22年に市制を施行し徐々に市域を拡大、近年は四国縦貫と横断の結節点として、今後の高速情報化時代に対応できるような都市づくりに取り組んでいます。
航空路で東京から徳島空港までは約1時間10分、福岡からは約1時間15分で移動できアクセスも良好といえるでしょう。
食・風土
徳島市は、独自の風土と歴史から個性的な文化を有しており、その代表としての「阿波おどり」は誰でも聞いたことがあるのではないでしょうか。歴史としては400年を超えるといわれており、伝統芸能として世界的にも有名になっています。
その人気の高さと知名度で、訪れる観光客は100万人にもおよぶ日本を代表するイベントです。
いつでも見ることができる施設として「阿波おどり会館」があり、衣装展示や歴史を学ぶことができる人気スポットでもあります。
その他にも、人形浄瑠璃、木工製品、藍染・阿波しじらなど、個性的な文化に触れることができるのは徳島市の魅力といえるでしょう。
物産も豊かですが特に食としてはすだちが有名で、まろやかな酸味とさわやかな香りに特徴があります。お酢の代わりに使われるほどどんな料理にも相性抜群です。
阿波尾鶏と呼ばれる地鶏はヘルシーでうまみ成分が多く、すだちとも相性が良いので、徳島市の美味しさを一度に味わってみてはいかがでしょうか。
徳島市の生活環境
個性豊かな文化のある徳島市での生活とは、いったいどのようなものでしょうか。次は移住情報で気になる生活環境についてお伝えします。
気候
徳島市は年間を通して気候が温暖で、年間の平均気温は16.6度です。
さらに、47地点の県庁所在地の中でも日照時間が長いといわれています。
暮らし
■安心の医療体制
徳島市は医療体制がしっかりと整備されており、徳島市夜間休日急病診療所では応急的な診療を受けることができ、急な不調にも対応してもらえ安心です。
■徳島市暴力団排除条例を制定
令和2年4月1日から施行される条例で、安全で平穏な市民生活の確保を目的に制定されました。
主な条例の内容
・公の施設の使用における措置
・青少年に対する指導
・暴力団の威力の利用禁止
・利益供与の禁止 など
■徳島駅周辺まちづくり計画
徳島駅の周辺には、多くの公共施設や商業施設が集まっており、都市としての機能を担っています。鉄道、バスなどの複数の交通の結節点でもあることから、重要な場所となっています。
そこで、徳島駅周辺に新たなにぎわいを創出し、さらなる都市としての活力を高めていくことを目指して計画が作られました。
計画の基本方針
・中国東部の中核都市としての機能を集積、にぎわいを創出
・人々が歩いて楽しめる心地良い公共空間の創出
・安全で快適に移動できるよう整備の拡大
・ハード、ソフト両面の強化と支援
基本方針に基づいて、多くの施策が設けられておりますので、都市としてさらに住みやすく快適なまちになることでしょう。
徳島市の子育て・教育環境
都市としての機能が充実してきている徳島市ですが、子育てや教育環境はどのようになっているか見ていきましょう。
子育ての不安を解消する支援
■不妊治療費助成事業
徳島県では「徳島県こうのとり応援事業」という特定不妊治療費を助成する取り組みがされていますが、徳島市ではこの助成を受けている方に対してさらに上乗せして助成を受けることができるのです。
特定不妊治療の費用はとても高額になるため、対象となる治療を受ける方はぜひ利用しましょう。対象者の条件など詳細につきましては、徳島市にお問い合わせください。
■「こどこみゅ!」
徳島市の子育てに必要な情報を発信する新コンテンツです。
保育所や幼稚園の情報はもちろん、医療や受けることができる手当、遊び場に関するお出かけ情報など、慣れない土地でも移住前や、移住直後に必要な情報を得ることができます。
子育て中の保護者だけでなく、結婚や妊娠をこれから考える方にも役立つ情報があるので、ぜひご活用ください。
子供の能力を伸ばす環境
幼児教育無償化事業が令和元年10月から開始されています。この事業は、3~5歳児のすべての子どもたちの保育料と入園料が無償化されるものです。
私立幼稚園と国立幼稚園に通う子が対象となり、申請をして認定を受ける必要がありますので、利用予定のある方は徳島市にお問い合わせください。
学校教育としては、外国語教育の充実・推進を行っています。ALTと呼ばれる外国語指導助手を小学校と中学校へ定期派遣し、外国語教育サポーターを小学校へ派遣するなどの派遣事業を実施しているのです。
夏期には外国語教育セミナーを開催するなど、今後の国際社会に対応できる子どもたちを専門スタッフとともに、チームとして教育していく環境が整備されています。
健全な子どもの育成のために、神戸市などと連携して地域住民との交流拡大も施策として設けられました。市内に住む小中学生を対象に「のびのびパスポート」と呼ばれるものが配布され、提示することで対象施設の見学が無料になります。
徳島市の移住支援
最後に移住で受けられる支援についてご紹介しましょう。
徳島市への移住では、要件を満たすことで最大100万円の移住支援金を受け取ることができます。
徳島市移住交流支援センターで移住支援金の詳細確認や相談ができますので、移住を検討されている方はお問い合わせください。
まとめ
阿波おどりをはじめ数多くの個性的な文化が息づく徳島市ですが、今後はさらに住みやすい都市になっていくでしょう。温暖な気候で過ごしやすく、移住先としての魅力が多いですね。
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