【安心・安全なまちづくり】富山市への移住情報をご紹介
「くらしたい国、富山」をスローガンにしていることもあり、富山県への移住に興味関心のある方も多いのではないでしょうか。ただ、移住先を決めるにあたって、ほかにも気になる地域情報はいくつもありますよね。
そこで今回は、富山県の県庁所在地でもある富山市の生活環境や子育て環境、食や気候など、暮らしと魅力についてたっぷりご紹介します。
富山市ってどんな場所?
移住先としての人気が高まっている富山市ですが、いったいどのようなところなのでしょうか。まずは、人口や世帯数といった基本情報と、移住の際に気になる食や風土について見ていきましょう。
基本情報
富山市は「天然の生簀」とも呼ばれる魚介類の宝庫の富山湾、多くの登山家を魅了する立山連峰、広大な森林や大小さまざまな河川などに囲まれており、雄大な自然が感じられるのが特徴です。
北陸道を構成する土地のひとつ(越中)であるため、古くから交通の要所として栄えており、戦後は日本海側屈指の商工業都市として発展しています。
人口は414,766人、世帯数は180,997世帯(令和2年5月末現在)です。
そして、富山市が位置するエリアは富山県のちょうど真ん中あたりで、面積は1241.77平方キロメートルと、県内随一の広さがあります。
出典:富山市ホームページ
「人口と世帯」
( https://www.city.toyama.toyama.jp/kikakukanribu/johotokeika/tokei/jinkosetai/jinkosetai.html)
「富山市の概要」
( https://www.city.toyama.toyama.jp/other/profile/shinogaiyo.html)
食・風土
富山市の食といえば、やはり何といっても富山湾で水揚げされる魚介類でしょう。「高志の紅ガニ」と呼ばれる赤ガニ(ベニズワイガニ)や「富山湾の宝石シロエビ」もすばらしいですが、とくに有名なのは「富山湾の神秘ホタルイカ」です。
ホタルイカを食べるためだけに富山市を訪れるという旅行者もおり、ホタルイカの発光ショーが見られる「ほたるいかミュージアム」や、ホタルイカ漁を観覧できる「ほたるいか海上観光」なども楽しめます。
さらに河川が多い富山市は、海魚だけでなく川魚も有名です。名産品のひとつ「マス寿司」は、富山市を訪れる多くの人が口にしたことがあるでしょう。
また、富山市は昔から薬と和紙、ガラスなどの産業も盛んです。「富山のくすり」「越中和紙」などは、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
日本のトップクリエイターが制作したポスターや広告などを展示する「富山デザインフェア」なども開催されており、商工業都市としての街づくりが積極的に進められています。
富山市の生活環境
雄大な自然やおいしい魚介類など、たくさんの魅力がある富山市ですが、実際に住むとなると気候や医療体制なども重要です。富山市の生活環境はどのようなものなのでしょうか。
気候
日本海側に位置する富山市上空には、日本海で水蒸気を蓄えた雲が流れてくるため、年間をとおして降水量が多く日照時間が短めです。
その分湿度も高く、冬でも空気が乾燥しないくらいなので、湿気対策が欠かせません。さらに、冬になると雨の代わりに、2日に1度くらいのペースで雪が降ります。
場合によっては玄関周りの除雪や屋根の雪下ろしが必要ですし、路面や水道管が凍結することがあるので、車の運転や水道管の破裂にも注意が必要です。
富山市で生活していくのであれば、防水性の高い靴や除湿器、冬用タイヤなどを準備しておくと良いでしょう。
暮らし
知らない土地に移住するときに心配になる医療面ですが、富山県は全国的に見ても医療体制のレベルが高いのが特徴です。
救急車の到着時間は平均7分弱、搬送時間は30分弱と早く、さらにドクターヘリが運行されていて、県内であれば基本的に出動から10分以内に現場に到着します。
参考:富山の”今”を伝える情報サイト|Toyama Just Now「No.725:空飛ぶ救命救急室「ドクターヘリ」、富山と岐阜県飛騨地域北部へ」
(https://www.toyama-brand.jp/TJN/?tid=103856)
とくに富山市内は県立中央病院、富山大学附属病院、市民病院、赤十字病院など中核をなす病院が多く、医療体制が充実しているため、いざというときでも安心です。
犯罪発生率も低く、各地域に防犯パトロール隊があったり、「安全で安心なまちづくりの推進に関する行動計画」を策定して防犯設備や防犯活動を強化していたりするなど、防犯面でも心配いりません。
また、富山県は自動車普及率が高いことを上述しましたが、富山市では路面電車などの公共交通機関を充実させ、自動車なしでも暮らせるまちづくりを推進しています。
大型ショッピングセンターやスーパーなどにもアクセスしやすく、都会の便利さと自然が共存したバランス良い住みやすい街というのが、移住者から人気の理由のひとつではないでしょうか。
富山市の子育て・教育環境
富山県への移住を検討する方にとって、子どもを育てやすいのかも気になるところではないでしょうか。富山市の子育て、教育環境についても見てみましょう。
子育てしやすい充実した環境
医療や防犯のレベルが高い富山市ですが、子育て環境も充実しています。
たとえば、子どもがいると何かと病院に行くことが増えるものですが、「こども医療費助成」によって、0歳から中学3年生までの子どもの医療費が助成されるため、医療費の負担を軽減することが可能です。
また、県全体で子育て支援に取り組んでおり、富山市を含み保育所の待機児童は0人で、「どれだけ待っても保育所に入れない」という悩みもありません。
子供会や放課後児童クラブによって、放課後も子どもを預かってもらえるため、共働きでも安心です。
富山市独自の教育環境
富山市は、5日間職場体験やボランティア活動を行う「14歳の挑戦」、科学への関心を高める「とやま科学オリンピック」など、子どもの基礎学力や個性などを伸ばすための独自の取り組みを行っています。
学力調査正答率は、小学校、中学校ともに全国平均と比べると高く、取り組みの成果が感じられますね。
出典:富山市ホームページ「平成29年度全国学力・学習状況調査」
( http://www.city.toyama.toyama.jp/data/open/cnt/3/3043/1/siryou2909-2.pdf )
人口10万人あたりの市町村立図書館数も全国6位と多く、教育環境が整っているのも子育て世代としては魅力的なポイントです。
出典:富山県ホームページ「公立図書館館外貸出冊数」
( http://www.pref.toyama.jp/sections/1015/lib/shihyo/_shihyo17/_admin/088.pdf)
富山市の移住支援
富山県は現在県を挙げて移住を推進しているため、移住支援策も充実しており、移住しやすい環境が整っています。
■まちなか・公共交通沿線住宅取得支援事業
富山市のまちなかや公共交通沿線で、条件に該当する住宅を取得した場合に借入金の3%相当額を補助
■空き家情報バンク
賃貸・売却を希望している市内の空き家情報を市のホームページに掲載
■とやま移住応援団
移住のために富山を見学したい場合に、レンタカー代や宿泊施設の代金を割引する、富山への引っ越し代金を割引するなどの特典が利用できる
富山市への移住を考えているときには、ぜひこうした制度を活用してみましょう。
まとめ
富山市は雄大な自然や豊かな食、医療や防犯、教育面の充実度など、さまざまな魅力をもつ地域です。移住者の人気が高いのも納得ですね。
魅力的な土地での移住生活を成功させるには、仕事を見つけて生活基盤を整えることも重要です。富山市への移住を考えていて、就職先を探しているときには、ぜひWorkinをご活用ください。
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