高知市への移住がおすすめの理由と子育て情報
四国の南部に位置する高知県。その県庁所在地である高知市は、自然豊かで食べ物がおいしいというイメージをもっている方が多いのではないでしょうか。
これから地方移住を検討している方の中には、こうした魅力にひかれて、高知市を移住先候補に挙げている方もいるかもしれません。そんな方のために、今回は高知市への移住に関する情報をまとめました。高知市のことを知りたい方はぜひ参考にしてください。
高知市ってどんな場所?
高知市は、どんな特徴をもった場所なのでしょうか。まずは、高知市の概要について確認しておきましょう。
基本情報
高知市は、地方中核都市として南四国の発展を支えてきました。市内の人口は約32万6,000人、世帯数は約15万4,000世帯です(令和2年4月現在)。
参考:高知市ホームページ
北側には四国山地が連なり、そこから流れる鏡川の流域に沿う形で都市が成り立っています。南側には太平洋が広がり、自然環境も豊かです。
食・風土
海と山に囲まれた高知市は、食材も豊富です。新鮮な魚介類やとれたての野菜など、食にこだわる方には魅力的な環境ではないでしょうか。
お酒好きな人が多いことで知られており、お祝いごとの際はにぎやかに宴会をするのが風習です。宴会の席で並ぶ料理ももちろん、地元で採れた食材がふんだんに使われています。
お祭りごとが好きな高知市は、よさこい発祥の地としても有名です。毎年夏に行われる「よさこい夏祭り」には、全国から観光客や踊り手が集まり、高知市の夏の風物詩と言われる存在です。
高知市の生活環境
高知市で暮らすなら、気候などの生活環境も気になるところです。
気候
高知市の気候は、年間を通して「降水量が多いことが特徴です。夏から秋は台風が通過することもあり、世界的に見ても相当に多い降水量だと言われています。夏には台風対策を忘れないようにしなくてはなりません。
「日照時間は全国的に見ても長い方で、平均気温も高め/span>です。1年をとおして温暖な気候なので、台風が来ることを除けば、非常に暮らしやすい環境だと言えるでしょう。
暮らし
高知市は、エリアによってさまざまな特徴を楽しむことができます。市街地周辺では、観光スポットや商業施設などがコンパクトに集まっています。高知城や、太平洋を眺められる場所にある坂本龍馬像など、歴史的スポットも豊富です。車で少し移動すれば、自然豊かな場所にもすぐに行くことができます。
鏡川流域の中ほどにある鏡地域は、自然あふれる里山エリアです。眺めが非常によく、春には鏡ダム周辺の桜を、夏には釣りやキャンプなどのアクティビティを楽しむ方が多く訪れます。
土佐山地区は、鏡川の源流域に位置するエリアです。山と川に囲まれた場所ですが、市街地まで車で約25分と、通勤できる範囲内にあります。ここには、高知市初の小中一貫校があり、子育て世帯も多いです。
農業が盛んな春野地域には、日本の代表的な清流である仁淀川が流れています。こちらも市街地まで約25分という距離ながら、河口付近ではサーフィンが楽しめたり、少し上流では釣りやカヌーができたりと、アウトドアが好きな方にとって魅力的なエリアです。
高知市の子育て・教育環境
子育てをしている家庭や、これから家庭をもつことを考えている方であれば、子育てや教育環境も気になるところです。高知市では、どのような支援や教育が行われているのでしょうか?
負担を軽減できる子育て支援
高知市内には、親子どうしの交流や悩み相談、情報提供などを行う「地域子育て支援センター」が複数箇所設けられています。子どもが遊べる遊具などがあったり、助産師や保健師、栄養士などによる講座も開催されていたりします。
病気や事故、第二子以降の出産、育児疲れなどで一時的に子どもの世話ができないときは、子育て短期支援事業のひとつである「ショートステイ」が利用できます。仕事で常に帰りが遅い家庭を支援する「トワイライトステイ」も行われています。
自分の住む地域で親子どうしの交流がしたい、という方には、民生委員や社会福祉協議会などが運営する「子育てサロン」や、地域の保護者が自主的に行っている「子育てサークル」があります。地域でつながりをもつ機会を持てば、移住者でも安心して子育てができるでしょう。
サポートが整った教育環境
子どもに教育を受けさせたいけれど、経済的に問題があって難しいという方を援助するために、高知市では就学援助制度が設けられています。
援助されるのは、通学するにあたって必要な学用品費や給食費、校外活動費、修学旅行費など。困ったときはこの制度を利用すれば、ほかの子どもと代わりなく教育を受けられる環境を作れるでしょう。
不登校や特別支援教育など、教育に関連する不安や問題の相談についても、柔軟に対応しています。もし迷うことが生じた場合は、こちらの窓口の利用をおすすめします。
高知市の移住支援
ここまで、高知市の魅力や生活環境などについてご紹介してきました。実際に移住をしようとしたとき、何か受けられる移住支援はあるのでしょうか。移住には何かと費用もかかりますので、支援が受けられると助かりますよね。
まずは実際に高知市がどんなところかを知りたい、という方は、高知市ガイドツアーに参加してみましょう。市街地コースや鏡地区コースなど4種類のコースがあり、それぞれの地域の概要や魅力などを知ることができます。
高知市での生活を体験してみたい場合は、移住体験滞在施設が利用できます。高知市内に2ヶ所あって、複数泊の滞在が可能です。地域住民と交流したり、地域の特徴を知ったりする機会になるでしょう。
住まい探しの際には、高知市中山間地域空き家情報バンク制度を利用しても良いでしょう。中山間地域に限りますが、空き家情報が登録されています。
高知市の魅力のひとつといえば、よさこい祭り。それにひかれて「高知に住みたい」と希望している人向けに、移住を応援する「よさこい移住プロジェクト」も行われています。移住を応援する「高知市よさこい移住応援隊」のメンバーがアドバイスなどを行っているので、よさこいが好きな方は、一度話をしてみても良いかもしれません。
まとめ
温暖な気候と、お祭りや宴会が好きな住民性をもつ高知市は、移住したくなる魅力があふれる場所です。移住を支援する制度も整っていて、地方で生活したことがない人も安心できますね。
まだ移住先を決めていない、迷っているという方は、高知市も候補として検討してみてはいかがでしょうか。
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