秋田市への移住検討者必見~地域情報や魅力紹介~
北東北の中でも秋田市は中核都市となっているため、移住にも最適ではないかと考える方も多いでしょう。しかし、具体的な情報がない状態では判断ができませんよね。
たとえば雪が多くて冬は大変なのか、教育や医療の制度や体制は不足していないかなどが挙げられます。
そこで今回は、秋田市への移住を考えている方のために、地域の情報や魅力についてたっぷりご紹介しますのでぜひご覧ください。
秋田市ってどんな場所?
まずは秋田市についての基本情報や文化についてご紹介していきます。
基本情報
秋田市は東北の中で仙台市に次ぐ県庁所在都市です。県内総生産の1/3を占め、北東北の拠点中核都市にもなっています。
秋田県の人口の約3割が秋田市民で、そのうちの7割以上が商業やサービス業に就職しており、商業都市的要素の強い街です。
経済面としては、全国の県庁所在都市の中で上位に入るほど物価が安いことが特徴です。
街の歴史では、関ヶ原の戦い後に、佐竹義宣が常陸から秋田に国替えとなった慶長7年から始まりました。慶長9年に新城を建築、久保田と呼ばれる城下町が整備され、これが現在の秋田市の原型となっています。
明治22年に市制が施行、平成元年に市制100周年を迎えました。発展を続け平成9年4月には中核市へ移行して現在に至ります。
統計データ
・人口:304,652人
・世帯数:137,047世帯
(令和2年5月1日現在推計)
引用:「秋田市の人口・世帯 今月の人口(令和2年6月1日現在)」
食・風土
秋田県のほぼ中央で、東に出羽山地、西に日本海が広がり、豊かな緑と美しい夕日を眺めることのできる公園都市です。美しいのは景色だけでなく、「秋田美人」といわれるほど美人が多いことでも有名ですよね。
昔から米作りが盛んな土地で日本酒も有名です。市内だけで酒蔵が5つもあり、さまざまな味を楽しむことができます。お酒が好きな方からすれば、そこも魅力のひとつといえるでしょう。
また新米で作った郷土料理のきりたんぽ、魚のハタハタを使ったしょっつる鍋など多くの食文化をもつ街としても知られています。
地場産業としてはパルプ製造、木材・木製品製造、清酒製造などがあり、豊かな自然を活かした産業が盛んです。
夏には東北3大祭りのひとつである「秋田竿燈まつり」が行われ、毎年8月3日から6日までは連日多くの観光客で盛り上がります。
秋田市の生活環境
生活環境を知ることは、移住を検討するうえで重要な判断材料になるでしょう。ここからは気候や暮らしに関する情報をお伝えしていきます。
気候
秋田市は典型的な日本海型気候といわれています。
冬は日本海側なので雪が少ないのが特徴です。夏は真夏日・熱帯夜も少なく過ごしやすい気候といえるでしょう。
暮らし
■医療体制
医療機関、福祉施設がバランス良く立地、中学3年生まで医療費助成を受けられます。
最新医療が整っている病院や高齢者が利用しやすい体育館・屋内プールなど、幅広い年代に対応した設備が揃っており、誰でも安心して暮らすことができるでしょう。
■防犯面
秋田は平成28年度の刑法犯認知件数、窃盗犯認知件数が全国1位の少なさです。
さらに、交通事故発生件数と交通事故死傷者数も全国的に見てとても少なく安全な街といえます。
参考:秋田県警察「全刑法犯・重要犯罪・重要窃盗の状況(平成28年確定値)」
(https://www.police.pref.akita.lg.jp/kenkei/statistics/crime-past/keihouhan28)
■住みやすさ
秋田新幹線、秋田空港、秋田港からのアクセスができ国内移動が便利です。さらに市内の交通環境も快適に整えられています。
「エイジフレンドリーシティ」というWHOが提唱する、高齢者に優しい都市を実現するための取り組みで、まちなか循環バス「ぐるる」が運営されています。
このバスは秋田駅や総合病院、銀行など生活に重要な13の停留所を1日21回もまわり続けるというものです。運賃も100円で利用できます。
文化施設も充実しており、美術館や動物園、自然を活かしたレジャーなどさまざまな休みの過ごし方ができるでしょう。
3つの面で解説しましたが、とても住みやすい街ということが分かりますよね。
秋田市の子育て・教育環境
秋田市では充実した子育て支援と全国でもトップクラスの学力を誇っています。ここでは、それぞれについてご紹介していきます。
充実した子育て支援
秋田市には子育てに対するさまざまなサポートがありますが、そのうちのひとつに「秋田市版ネウボラ」というものがあります。
ネウラボとは、子育ての先進国フィンランドが実施している「相談する場」を意味する育児支援制度で、その取り組みを参考にして助産師を中心に相談に応じる仕組みを構築したものです。妊娠から子育てまで幅広い相談ができ、身近で心強い存在といえます。
ほかにも子育てナビゲーターと呼ばれる子育て専門の相談員が、各家庭のニーズに応じた情報を提供してくれます。保育園や育児サークルなど多くのサービスを紹介してもらえるので、困ったときも安心でしょう。
また、親子のためのプレイスポットが多数あるのも秋田市の魅力でしょう。定期的なイベントや情報交換、相談の場も一緒に設けてあるところが多くあります。
手厚い保育所・幼稚園のサポート
夫婦の共働きでも安心して生活できるように、秋田市では待機児童「0」に取り組み、仕事と育児の両立を助けるサポートが行われています。
・10年連続待機児童ゼロ
・3歳~5歳まで幼児教育&保育無償化
・0歳から2歳まで保育料無償化
・すこやか子育て支援事業(所得に応じて保育料と副食費が一部助成・免除される)
これらの取り組みによって、安定した生活の基盤を作ることができるでしょう。
学力全国トップクラス
文科省の全国学力・学習状況調査で秋田県はトップクラスでした。
参考:文部科学省「秋田県における学力向上の取組」
(https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/hensei/007/1298236.htm)
この結果の理由としては、まず少人数学級の体制を活かして、各々の考えを重視した授業スタイルであることが考えられます。
また、家庭との連携が強化されており、家庭学習の充実が影響しているといえるでしょう。代表的なものとして、宿題専用の家庭学習ノートというものがあります。
これは、子どもが自由にテーマを決めて1日1ページ学習するというものです。自分自身での学習を繰り返すことで、問題解決能力や思考・実践力が育つといわれています。
家庭学習を重視した指導方法を、全国に先駆けて実施した結果だといえるでしょう。
秋田市の移住支援
最後に、秋田市が行っている移住支援についてご紹介しましょう。
生活していくためには欠かせない仕事ですが、移住者向けの職業紹介所が開設されています。移住希望登録を行うことで利用でき、オンラインでの移住相談も受けることが可能です。
移住に関する補助金、助成金としては、最大で単身世帯60万円、2人以上の世帯で100万円の補助が受けられます。条件によってもさまざまですので、詳細については秋田市に確認しましょう。
住まいとしては空き家バンクの制度も利用できます。一定の要件を満たせば、リフォームに必要な改修費用に対して補助が出ますので、住宅を探す際はぜひ利用すると良いでしょう。
まとめ
秋田市の基本情報から、生活環境や生活、子育て支援についてご紹介しました。
自然や文化が豊かで、東北の中でも雪が少なく夏も過ごしやすい環境のようですね。なにより、治安が良いことや教育の水準が高いことは、移住後に子育てを考えている方にとって非常に魅力的ではないでしょうか。
移住へのサポートも充実していますので、検討中の方はぜひ秋田市に問い合わせて相談してみてください。その場合、お仕事を探す必要がありますよね。その際は、地域密着型の求人サイトであるWorkinがおすすめです。
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