求人広告の注意点とは?~知的所有権編~

A. 求人広告には、応募条件や雇用条件などだけでなく、広告主を求職者に理解してもらうために、求人媒体各社が独自にアピール内容を取材・編集して記載しています。写真やコピー、全体のレイアウト等々それぞれに著作権が発生する可能性があります。その場合の、著作権者は広告主ではなく、制作者やその会社となりますので、安易に他媒体で掲載した広告を転載することはできません。
トラブルを回避するため、著作権者との間で再使用の許諾について確認するか、改めて取材を受けて新しい求人広告を作成しましょう。
・うちのお店は有名人のCさんが常連です。求人広告に「Cさんもよく来店されます」と記載して欲しい。
A. 「氏名権」や「肖像権」を侵害していませんか? 自分の肖像や氏名の不適当な使用を制限できる権利がありますので、求人広告に写真やコピーとして使用する場合にも、注意が必要です。無断で使用した場合、広告主・求人メディアとも訴えられる可能性があります。有名人の名前はもちろん、自社の社員が撮影した写真であっても、写りこんでいる建物や人物に事前に必ず使用許諾を確認しましょう。
A. 取り扱い(製造)商品だからといって、許可なく求人広告に掲載するのはいただけません。ブランドマークや社名・商品名等のブランドイメージの高さを利用して好感度を高めようとすることは”フリー・ライド(タダ乗り行為)”として問題となるので、事前に許可を得る必要があります。
A. 観光スポットや施設、建物等の中には広告に使用することで経済的価値が生じるものがあります。これを無断に使用することは権利を侵害することにもなりかねません。事前申告による許諾を得れば使用可能な施設等もありますので、使用前には必ず確認するようにしましょう。
関連記事
ATSとは|採用にどのように役立つのかを解説
求人への応募がきちんと管理ができないと、自社の採用管理に悩みを抱えていないでしょうか。採用管理の悩みは、ATSの導入で改善できるかもしれません。 この記事では、ATSの概要やメリット、デメリットを交えて、ATSの特徴の活 […]
- カテゴリー: 求人・採用ノウハウ
「バイトがどんどん辞めていく…」そんな状態から脱却するための方法とは
バイトを雇用して人材確保ができたと思ったのも束の間。すぐにバイトが辞めてしまい、次のバイトを探さなければならないとお困りの経営者も多いのではないでしょうか。なぜバイトが次々に辞めていくのか、原因と対策についてこの記事では […]
企業からのメッセージ、積極的に読みたいのは、社長や採用担当者より一般社員の声
Workin.jpは、東北6県(岩手、宮城、山形、秋田、青森、福島)と新潟県在住の男女6736名にアンケート調査を実施しました。その集計結果から女性が仕事探し・仕事選びをする際にどういった情報を必要としているかを検証し、 […]

