多様化するライフスタイルの中で、一社にとどまらない「派遣社員」という働き方を選択する人も増えてきました。
しかし、派遣=給料が安定しないというイメージがあり、「派遣で働くと一人暮らしができないのでは…?」と不安に感じている人もいることでしょう。
派遣では一人暮らしはできないのかというと、まったくそんなことはありません。
今回は、派遣で働きながら一人暮らしを成功させるためのポイントについてご紹介します。
【目次】
派遣社員でも一人暮らしがしたい!はじめにするべきこと
「派遣は給料が安定しないことから一人暮らしは難しいのでは」と諦めてはいませんか。
派遣社員が一人暮らしをするために、まず行うべきことについてご紹介します。
手取り額を予想する
まず派遣社員は、派遣会社との契約の元で時給が決まります。
ずは、自分の収入について知ることから始めましょう。派遣でいくら給料がもらえるのか計算してみる必要があります。
その時給に働いた時間をかけた金額が自分の総収入額となり、その中から相場で3割程度を手数料として派遣会社に引かれます。
さらにその中から所得税が源泉徴収され、住民税が引かれて、残った金額が手取り額として自分の口座に入金される仕組みになります。
中には、住民税は給料から天引きされずに、自分で住んでいる自治体に納める「普通納付」という方法を選択している派遣会社もあるので、契約の際に確認が必要になります。
それらの税金や手数料を引いて、手元に残った手取り額で生活していくことになるのです。
一人暮らしを考える際には、まずこの手取り額がいくらになるのかを調べておく必要があります。
交通費が支給されるか確認する
たとえ数百円だとしても、毎日往復していたら大きな出費となる交通費ですが、正社員であれば、賃金と別に支払われることがほとんどです。
ですが派遣では、交通費が含まれた時給で設定されているなど、交通費の支給が無い企業も比較的多いため、事前に確認をしましょう。
また、できれば自宅からなるべく交通費をかけずに通うことができる職場を希望するなど、交通費については何かと考慮しておくことも大切です。
今かかっている固定費を把握する
最後に、今自分の生活にかかっている固定費を把握し、見直すことも大切です。生活に必要な固定費でも、削れるところは削れるように心がけましょう。
スマホの通信料や通話代などの通信費用は、インターネットが欠かせない現代ではなかなか削るのが難しいかもしれません。スマホを格安スマホに変える、プランを安いプランにするなどで固定費を抑える方法もあります。
特に制服などがない派遣先の場合は、仕事に着ていく衣服を買うための費用も必要になるでしょう。仕事着として使うため、ある程度の清潔感や品性を担保したいですよね。そう考えるとある程度の価格で見積もっておく必要があるでしょう。
また、働く社会人には時にはリフレッシュも必要ですよね。
友人との食事や、記念日のプレゼント代など、だいたい毎月いくらくらい使っているのか把握をしているでしょうか。意外とかさむ交際費についても、支出を確認しておきましょう。
ほかにも、自動車を所持している場合は、ガソリン代や点検代なども固定費になります。
一人暮らしにおすすめの派遣業種は?
快適に派遣で働きながら一人暮らしをしようと思うと、ある程度派遣業種が絞られます。
ここでは、一人暮らしにおすすめの派遣の業種についてご紹介します。
高給を狙える業種
高給を狙える業種としては、一般事務、経理、翻訳などの仕事が挙げられます。これらは、専門性が高い仕事であるため、比較的時給が高い傾向にあるのです。
お金を出して得られる知識(法律や会計など)を使うような事務仕事は、専門性が高く、誰にでもできる仕事ではないため、必然的に時給が高めになります。
派遣には期間が設けられているため、これからも派遣として働くことを検討しているなら、次の契約期間終了までに知識やノウハウを身に着けてスキルアップを図りましょう。
勉強すればするほど、時給も専門性も高い仕事に就ける可能性が高まり、派遣先からの契約延長を獲得することも可能になります。
派遣は、プライベートとの両立を大切にしながら、自分のスキルアップにかけるための時間に使うことができるのも魅力のひとつなのです。
余裕のある生活を送るためにできること
一人暮らしをしてもゆとりがある生活を送るには、昇給を目指すのが最も近道です。総収入額が増えれば、それだけ生活にも余裕が出て、ゆとりのある一人暮らしの生活が送れます。
さらなる昇給を目指してレベルアップするなら、資格取得を検討しましょう。
資格の有無で給与の設定額が異なる場合があるため、資格を持っているに越したことはありません。
自分が働きたい業種に関連する資格や、どの職種に就いても役に立ちそうなパソコン、事務系の資格などを探して、あらかじめ取得しておくことをおすすめします。
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まとめ
さて今回は派遣でも一人暮らしができるかどうか、という点についてご紹介しました。
派遣でも、自分の手取り額や月々の固定費などを把握しながら一人暮らしをすることができます。より安定した一人暮らしをするためには、資格取得による昇給を目指すのがベストな方法です。
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