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派遣でも健康診断は受けられる?流れや内容とは

正社員やパートで働いていると、年に一度、会社で健康診断が受けられます。しかし、就業先の会社に直接雇用されていない派遣の人達は、どのようにして健康診断を受けたら良いのでしょうか。

この記事では、派遣の健康診断についてご説明します。健康診断の受け方や、健康診断にかかる費用についてもお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

派遣でも健康診断は受けられる?

正社員やパートで働いていると、年に一度、会社で健康診断があります。しかし派遣先の会社に雇用されていない派遣の人達は、どのようにして健康診断を受けたら良いのでしょうか。

ここでは、派遣の健康診断についてご説明します。

派遣は健康診断を受けることができる

派遣は雇用主である派遣会社の健康診断を受けることができます。なぜなら、派遣会社は派遣に健康診断を受けさせる法的義務があるからです。

ただし、派遣会社によって健康診断を受けられる基準が異なるので注意が必要です。一般的には「就業期間6ヶ月以上」「週30時間以上働いている」など、就業期間などを基準にしている派遣会社が多いです。

健康診断を受けられる基準を満たしていなくても、派遣会社の健康診断を受けることは可能ですが、費用を自己負担するなどの制限が設けられている場合があります。

健康診断を受けられる基準など、派遣会社と契約を結ぶ前に確認しておきましょう。

健康診断の内容

健康診断には大きくわけて2つ種類があります。どちらの健康診断を受けるかは、働いている業種によって異なります。

一般健康診断

一般健康診断は、どのような職種でも行われる健康診断です。すべての事業主が従業員に一般健康診断を受けさせる義務があります。

そのため、派遣会社が実施する健康診断は、一般健康診断になります。

特殊健康診断

特殊健康診断は、法令で定められた特定の業務に携わっている労働者が受診しなければならない健康診断です。

特殊健康診断を受診しなければならない特定の業務は、以下の通りです。

・潜水業務
・放射線業務
・高圧室内作業に係る業務
・特定化学物質を取り扱う業務

特定の業務は、人体に悪い影響を及ぼす環境のもとで業務を行っているため、特殊健康診断は、派遣であっても派遣先が実施しなければならないと定められています。

健康診断の流れ

健康診断を受診する流れは、以下の通りです。

1.派遣会社から健康診断の案内が届く
2.受診するコースを選ぶ
3.受診できる病院を決める
4.予約した日に健康診断を受ける
5.診断結果が送られる

健康診断の案内は、年に1回届きます。派遣会社によって健康診断を実施するタイミングが異なりますが、「4~7月」「9~12月」に案内が届くことが多いです。

派遣会社から郵送などで健康診断の案内が届く以外は、通常行われる健康診断の受診方法と変わりありません。ただし、受診する病院は指定された病院の中から選択しなければならないので注意しましょう。

もしわからないところがあれば、派遣会社の担当者か、健康診断の案内に書いてあるお問合せ先に連絡してください。

派遣の健康診断は自己負担になってしまう?

派遣会社からの案内が届いてから受けられる健康診断ですが、健康診断にかかる費用はすべて派遣会社が負担してくれるのでしょうか。

ここでは、健康診断にかかるお金についてご説明します。

派遣会社によって異なる

健康診断にかかる費用は、基本的に派遣元が負担することが多いです。しかし、受診費用が発生するケースもあります。

派遣会社の費用補助が受診料を超えたとき

健康診断にかかる費用が、派遣会社が補助する金額を超える場合は、超えた分の受診費用を負担しなければなりません。

また、派遣会社と契約したばかりで健康診断を受けられる要件を満たしていない状況で健康診断を受けた場合は、全額負担となることもあります。

健康診断にかかる費用をどれだけ補助してもらえるかは、派遣会社の福利厚生によって異なります。登録する派遣会社を選ぶ際は、健康診断などの福利厚生が充実しているかどうかも重要な目安となるでしょう。

費用補助の対象外である健康診断を受けたとき

費用補助の対象ではない健康診断を受けた場合も、受診費用は自己負担となります。費用補助の対象外となる検査項目は、主に以下のようなものがあります。

・人間ドック
・生活習慣病健診
・オプション

費用補助の対象となる検査項目でも、オプションをつける場合はオプション分が自己負担となります。

費用補助の対象となる項目は派遣会社によって異なりますので、事前に派遣会社の担当者に確認しておきましょう。

受診日の交通費や給料は支給されない

健康診断を受診した日も給料が支給されることが望ましいですが、給与支給を義務付ける法律がないため、健康診断を受診するために休んだ分は給料が支給されません。

中には、健康診断で休んだ分の給料を派遣元が支給してくれたり、派遣先が出勤日としてあつかってくれたりするケースもあります。

それぞれの地域にある健康診断センターで受診する場合は、早朝から受付を開始している施設も多いので、仕事に行く前に健康診断を終えられるケースもあるでしょう。

また、病院までの交通費は支給されません。交通費の自己負担分を少なくするためには、定期券で移動できる範囲の病院を選択するなど、なるべく近場の病院で受診することをおすすめします。

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派遣で健康診断を受けるためには、一定期間派遣として就業しなければならないなどの条件があります。そのため、長期的に働ける派遣先を見つける必要があるでしょう。

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まとめ

派遣として長期的に働くことで、派遣でも健康診断が受けられます。健康診断は、特殊業務以外の職種は派遣会社が実施する一般健康診断を受診してください。

健康診断を受けるためにかかる費用が自己負担になるかは、派遣会社の福利厚生によって異なります。ほとんどの場合は派遣会社が全額負担してくれますが、補助の対象外となる検査を受診した場合は自己負担となるでしょう。

いつまでも健康的に働くためには、健康診断の受診はかかせません。派遣会社が実施する健康診断を受診して、体調管理に気を配りましょう。