学生バイトで後悔しない!働き方や求人選びのポイント
大学や専門学校入学を機にバイトを始める学生さんも多いのでは?特にアルバイト未経験の方には、求人を探し始める前に「働き方を考える」時間を持つことをお薦めします。
学生バイトの場合、学校の授業やゼミ、部活・サークル、プライベートなど仕事以外の活動と上手くバランスを取りながら働く必要がありますよね。良いペースで働くために、自分にとって適切な勤務日数や勤務時間はどの位か?シフトはどの程度融通をきかせてもらえる必要があるか?など具体的な目安を決めて求人選びに取り掛かりましょう。
学業やプライベートとバランス良く働くために!まずは情報収集
生活スタイルの把握が鍵!新入生は先輩を活用しよう
どうせバイトをするのであれば、長く続けられるバイトがいいですよね。
そのためには、バイトと学業やサークル活動などバイト以外の生活とのバラスのとり方がとても重要です。
講義やサークル活動の日程によってバイトできる時間は大きく変わってきますし、学科やサークルによっては、実験や合宿などイレギュラーなイベントが発生することもあります。
できれば、バイトを始める前に自分が所属する学科やサークルの詳細をしっかりと把握しておきたいところです。
そこで、がぜん重要性を帯びてくるのが学科やサークルの先輩たち。
実際にバイトと学業やサークル活動などと上手くバランスをとりながら生活している先輩や、逆に苦労したという先輩たちからアドバイスを聞き出してみましょう。
特に他県から進学してきた人の場合、現地の微妙な物価感も教えて貰うことができるので、バイトで稼ぐ目標額の設定にも役に立ちます。
また、実際にバイトをする際に発生しがちなトラブルに対する予防法を教えてもらえたり、実際にトラブルに巻き込まれた時の相談相手にもなってくれたりすることもあるので心強い存在です。新歓コンパや休憩時間など先輩と話ができるチャンスを確保できたら、教授の特徴やテストの出題傾向だけでなく、是非ともバイト関連の情報もゲットしましょう。
ここに注目!!求人広告の勘ドコロ
基本的に求人広告に無駄な情報は記載されていません。まずは、隅から隅までじっくり目を通しましょう。中でも特に注目したいのはこちらのポイント。
勤務地
求人を選んでいる段階では案外気がつかないことですが、通勤にかかる時間というのも結構バカにならなりません。通勤にかける時間が短ければ短いほど、アルバイトで稼げる時間も増えることになります。そう考えると、バイト先は住居と学校の通学途中にあるのがベストです。それが無理でも、できるだけ生活圏内にリンクした勤務先を見つけよましょう。事前に通勤経路と現場の下見をしておくこともお勧めです。
給与
金額は当然ですが、支給方法についても注目してみましょう。同じ「日給」であっても、その日の内に支払ってくれる「日払い」という方法があれば、支給は「月払い」というケースもあり、間をとって「週払い」という場合もあります。自分の生活スタイルに一番見合った方法を選択しましょう。
バイト先によっては、「日払い」「週払い」「月払い」を選択できる制度を取り入れていたり、既定の給与支給日でなくても稼働分の給与を臨時で
支給してくれる「前払制度」を導入している会社もあります。求人広告に記載がない場合は、面接の際等に確認しておきましょう。
まかない
特に親許から離れて生活している人たちには見落とせないポイント。
他所と比べて給与額が抑え目であっても、まかないが支給されるので食費がかからないということになれば、結果的にどこよりも収入が得られる可能性だってあります。しっかり参考にすべし。
ただし、一口に「まかない」といっても、その内容は千差万別。
完全無料での提供から料金割引、グループ店舗の食事券配布など、採用主によってその内容は異なっているので、面接で確認してみましょう。