ワーキンお仕事大百科

4 置き薬販売員 富山県

置き薬販売員のヤルペン

良薬は口に苦し、自己実現のためならセンブリでも飲みます!ヤルペンです。

いまボクは富山県にいます。以前、ワーペンが訪れて黒部ダムの写真を見せてもらったんだけど、日本一の高さを誇る巨大ダムだけあって放水時の迫力はすごかったね。

日本海に面し漁場が栄え、富山県と長野県を結ぶ山岳観光ルート立山黒部アルペンルートもあって自然豊かな富山県。食べ物では、ホタルイカやマス寿司が有名。駅や空港でもお弁当はもちろん買えるけど、県内にはマス寿司のお店がたくさんあるんだそう。味も酸味が強いものからマイルドなものまでたくさんの味が楽しめるよ。新しいネクタイはマスにしようかな。

今回ボクが体験する職業は置き薬販売員。常備薬を持ってご家庭を訪問し薬箱ごと置かせてもらい、次に訪問した際に使った分の代金を清算するというのがこの仕事の大きな流れです。1年に3回くらいのペースで訪問して薬を補充したり、期限切れのものは交換します。

このお仕事は江戸時代の富山藩主が城下の薬種商に薬を調製させ行商したのが起源といわれていて現在にも伝わる伝統的な職業なんだそうだよ。薬の代わりにお菓子やお惣菜などを置いていく「置きビジネス」のルーツともいえるね。

置き薬販売員になるには家庭薬配置販売会社に勤務し、医薬の知識や販売の仕方についての研修を受け配置従事者身分証明書が必要。原則として1年に1度更新することが定めらているんだって。

たくさんの家庭を回ってお客さんと接す機会が多いからコミュニケーション能力が大事。それに、常に薬の最新知識・情報を仕入れたり、健康にまつわる知識を深めるなど、勉強が欠かせません。ボクも見習わないと!

職業体験の後は、ワーペンから勧められた黒部峡谷トロッコ電車に乗ったよ!黒部峡谷の宇奈月から欅平まで、全長20.1kmを片道1時間20分。のんびりガタゴト電車に揺られて雄大な景色を楽しみました。暖かい季節には開放感にあふれたオープンタイプの車両がおすすめらしいよ。気持ちの良い風を感じることができるからよりいっそう自然と一体になる感覚が味わえるそう。

ワーペンのおまけ情報

富山県にゆかりのある武将といえば『佐々成政(さっさなりまさ)』さんです!、とハカペンに力説されちゃった。豊臣秀吉さんとの争いの中で、徳川家康さんを説得するため、冬の飛騨山脈(北アルプス)・立山山系を越えて、富山から静岡の浜松に向かったんだ。これは「さらさら越え」と言うそうだよ。呼び方は「さらさら」って簡単そうに聞こえるけど、その行程は500年ほど前の時代を考えたら信じられない。きっと強い信念とパワフルな精神力をもっていたから目標が達成できたんだよね。それを聞いたとき、ボクは富山に行ったときに訪れた黒部ダムの力強さを思い出したんだ。黒部ダムって、とってもパワフルで迫力があるんだよー。佐々成政さんの偉業からは、どんなことも一所懸命に取り組むことが大切ってことを教えてもらった気がするよ。
これからお仕事を探す場合でも、お仕事を始めてからも、偉人から学ぶことはきっとたくさんあるはず!お仕事探しの合い間にぜひチェックしてみてください。