ワーキンお仕事大百科

2 花火師 新潟県

花火を作るハカペン

たまや~、かぎや~ということでわたくしハカペンは新潟県にやってきました。

新潟県は魚沼産のコシヒカリや日本酒が有名、全国に知られた銘柄も多いんだ。冬はウィンタースポーツも楽しめるし、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」という冒頭の一文が有名な川端康成先生の「雪国」の舞台になったところでもあるんだよ。

冬や雪のイメージが強いけれど、新潟には夏の風物詩があるんだ!それは日本三大花火大会といわれる長岡まつり大花火大会。なかでも三尺玉は夜空に花が咲いたみたいでキレイなんだって!そんな花火の本場で花火作りを体験したいと思います。

まず、“星”をつくります。星というのは火薬と金属の粉を混ぜあわせて固めた直径1cm~2cmくらいのもの。花火の色合いなどを花火師の個性を決める一番重要な作業がこの星づくりといわれているものなんだって。火薬の種類、金属の量を調整して専用の機械で回転させます。その中に薬品をといた水をかけ、手でかき混ぜると、粉が固まって粒になります。少し固まったら日光で乾かし、それを再び機械にいれて何度も同じ作業を繰り返して少しずつ星を大きくしていきます。

星ができたら玉皮という、ボール紙をプレスしてつくられた半円の容器に、導火線をいれ星をすきまなくつめていきます。そして、つめた星の上に紙をのせ、そこに割り薬という火薬をいれます。完成した半円を合わせてテープで止めて玉の形にします。その上から、クラフト紙を何重にもかさねると花火が完成。花火の大敵は湿気!晴れた日にしか作業ができないから根気が必要だね。

歴史が好きなボクは佐渡金山にも行ってきたよ!江戸時代から平成元年までおよそ388年も採掘が続けられていたらしいんだ。ほんの数十年前まで金が採掘されていたなんて信じられないね。お土産に18金の耳かきがあったんだけど、ボクにはとても手がでなかったよ~。佐渡に来たら外せない「トキの森公園」で朱鷺たちにも会ってきたよ、翼の色が美しくてみとれちゃった。あんな優雅に大空を飛びまわれるなんて憧れちゃうな~。ワーペンブラザーズのみんなには米どころ新潟の笹だんごを買って帰ろう。

ワーペンのおまけ情報

ボクが新潟に行ったとき、新潟市にある重要文化財「萬代橋」を写真に撮ったり、「ぽっぽ焼き」を食べたんだ。ぽっぽ焼きは、甘くてほっこりする味だったよ、また食べたいな。
そして新潟県にも、偉大で有名な戦国武将がいるんだ!まずは、『上杉謙信(うえすぎけんしん)』さん。謙信さんの居城・春日山城は、いまの上越市にあったんだ。そして、甲斐の国の敵将・武田信玄が領国内の塩不足に悩んでいたとき、その窮地を救うために塩を送ったと言われていて、これが「敵に塩を送る」という言葉の語源になったという話し。謙信さんのフェア精神は、さすがだよね!そして、魚沼地方の出身といわれている『直江兼続(なおえかねつぐ)』さん。兼続さんは上杉景勝さんに仕えた武将で、私欲よりも義理や道理を重んじる人柄が多くの人に愛されたんだって。上杉謙信さんからも、直江兼続さんからも学べることがたくさんありそうだね!
これからお仕事を探す場合でも、お仕事を始めてからも、偉人から学ぶことはきっとたくさんあるはず!お仕事探しの合い間にぜひチェックしてみてください。