ワーキンお仕事大百科

9 友禅職人 石川県

友禅に色付けをするペンコ

粋な和服美人を目指して着付け教室に通おうかしらと思っているペンコです!

ワタシはなんといま石川県の金沢市にいます。大リーグでも活躍した元野球選手の出身地としても知られているわね。石川県といえば、兼六園!日本三名園の一つとして有名。以前、シンボルである二本足の灯篭はワーペンが紹介してたわね。その他にも根上松(ねあがりまつ)や日本最古といわれる噴水があったり見所満載。庭とはいっても園内を一通り見て回ると1時間はかかるわ。

兼六園を歩いたらお腹が空いちゃった。自他ともに認めるワーペンブラザーズナンバーワンのグルメなワタシがおいしいものを紹介するわ!まずは石川県を代表する水産物の甘エビ。ほのかな甘みと磯の香りがたまらない~お刺身でいただくと絶品ね。B級グルメにもおすすめがあるの!それは金沢カレー。カレーの上にキャベツとカツが乗っててソースをかけて食べるの。ジャンキーな味がクセになること間違いなし!

さて、今回体験するのは布に模様を染める方法のひとつ友禅染め。金沢では「加賀友禅」が有名ね。どんな美しい着物ができるのか楽しみ!早速いってきまーす。

友禅染めには種類があって、ここでは模様をひとつずつ手で書いて染める手書き友禅を紹介します。まずは図案作りをします。友禅職人の感性を働かせて着物にふさわしい絵柄を考えます。日本の四季の美しさを考慮した植物、生きもの、自然の風景などが使われることが多いようです。伝統や時代など様々な情報をヒントにして現代の日本人の心にあわせた絵柄を作れるかが友禅職人の腕の見せ所です。

図案が決定したら、白い布に模様の下絵を書きます。模様の色と色が混ざってにじみが出るのを防ぐために、下絵の線にそってのりを細かくしぼり出す「のり置き」をします。そして、「色さし」という化学染料を使って模様に合う色をつくり出し布を染めていきます。布の裏側まで染まるので、はけや筆をさすように繊細に動かします。力かげんや動かし方は、経験を積むことでものにしていきます。その後、蒸して色を定着させます。1着の着物の完成には数か月かかることもあるそうです。

金沢といえば新幹線が開通し、東京や大阪などの大都市からもアクセスが便利になって観光客の増加が期待されてるわ。ワタシもどんどん利用して、金沢市だけでなく石川県内すべてを楽しみつくすわよ。

ワーペンのおまけ情報

友禅の仕事体験に石川県金沢市に向かったペンコちゃん。「兼六園の観光も忘れないわ!」と宣言して出かけたペンコちゃんですが、ボクも金沢市の兼六園には行ったことあります。兼六園は「日本三名園」のひとつで、加賀藩藩主の「前田利家(まえだとしいえ)」の金沢城の庭がはじまりとされているそうだよ。利家さんは「若い頃は派手なものが好きで、風変わりな格好をした“かぶき者”だったと言われているんですよ」と、ハカペンが詳しく教えてくれました。「かぶく」は「歌舞伎」の語源でもあり、「かぶ」は「頭」の意味で、頭をかしげるという意味が、常識と違う…というような意味を表すようになり、「かぶき者/風変わりな者」となったそうだよ。利家さんの話しをガツペンに教えたら…「頭と言えば、ヘアスタイル!ヘアスタイルはね、ボクはプライベートだけでなく、お仕事をするときにもとっても重要なんですよ!ボクの自慢のヘアスタイルは、気持ちをビシッと引き締めるために、毎日こだわって整えているんですよ」と力強く言っていました。あの特徴的なガツペンのヘアスタイルは、気持ちを込める大事なこだわりなんだね!現代では、日頃の身だしなみは大切だよね。
これからお仕事を探す場合でも、お仕事を始めてからも、偉人から学ぶことはきっとたくさんあるはず!お仕事探しの合い間にぜひチェックしてみてください。