ワーキンお仕事大百科

10 ねぶた師 青森県

ねぶたを作るワーペン

わの名前はワーペン。がんばって職業体験していきたいと思うんだばって!ちょっと津軽弁で自己紹介してみました。あってるかな~間違っていたらごめんなさい。

青森県にやってきたんずや。あっ津軽弁が抜けてない…じゃあ気を取りなおして!春の青森の観光スポットと言えば弘前公園。全国から200万人以上が訪れる日本でも有数の桜の名所なんだよ!4月下旬から5月上旬には弘前さくらまつりが開催。幹の周囲が5.37mともいわれる日本一の太さを誇るソメイヨシノだけではなく、明治15年に植えられたといわれる日本最古のソメイヨシノもあるんだって。ちなみにソメイヨシノの寿命は60~80年といわれているんだよ!樹齢130年も超えると風格が違うね~。

お祭り繋がりでやっぱり青森といえば日本を代表するねぶた祭り!何十台ものねぶたと数万人の跳人(はねと)さんたちが市街を練り歩く様は3D映像なんて目じゃないくらい度迫力!是非、生で体感してほしいな~。「ラッセラー、ラッセラー」と大声で叫べば日頃のストレス解消になること間違いなし!今回、体験する職業は祭りの主役である大型ねぶたを作る「ねぶた師」。見るものを魅了するねぶた師の世界。わくわくするなー、いざ体験!

まずは、歴史書などからヒントを得て十分に構想を錬りあげた下絵を書きます。これが、ねぶたの設計書になるので最初から全く気が抜けません。その後、顔、腕、足などの部位を針金を使って部品を作った後に、ねぶた小屋という作業場へ搬入。角材を組み合わせて骨格を作り、それぞれの部品を取り付けます。そして、1000を超える電球を配置していきます。ねぶたは灯りの芸術ともいわれるくらいなので重要な作業です。むかしはロウソクを使用していたんだとか!

木と針金で作った骨格に和紙を貼っていくことで真っ白なキャンバスが完成。筆をとり、墨で袴、顔、手足、着物などを丹念に描きます。パラフィンといわれるもの溶かして模様に合わせて下塗りをします。残った白地に筆やスプレーを使って染色するとねぶたの完成です!!

職業体験を終えたボクは、太宰治記念館にやってきたよ。ここは太宰さんが中学校に進学するまで少年期を過ごした生家。直筆原稿や初版本などがいっぱい展示されているんだよ。ペンギンは嘘をつく時には、必ず、まじめな顔をしているものである!なんてね~ボクも「ペンギン失格」を執筆しようかな。あっ!くだらないこと言ってて忘れるとこだった青森といえばりんごだよね。アップルパイが絶品のお店がいっぱいって評判をきいてたんだ。今から行ってきまーす!

ワーペンのおまけ情報

ひさしぶりにお仕事体験に行けて楽しかったよー!ボク、青森県に行ったのは初めです。青森のリンゴで作ったアップルパイ、海の幸ホタテやマダイ、ぜんぶが美味しかったよ。そしてお仕事体験した「ねぶた」はとっても有名なお祭りだね。それ以外でも青森県には注目したいところがあるんだ。
それは、戦国武将の「津軽為信(つがるためのぶ)」さん。名前から想像できる通り津軽地方を治めていた武将で、津軽地方の歴史を語る上では重要人物!津軽地方の独立のために積極的な攻めを行い、そして先を見越した根回しで津軽地方を守ったそうだよ。日ごろお仕事をする上でも、「根回し」って必要なときはあるよね。ボクはよくペンコちゃんに根回しをして、美味しいお店の情報をゲットします!あ、根回しとちょっと違うか(笑)。
そして、青森ねぶたの起源説のひとつとして、津軽為信さんの家来であった服部康成(はっとりやすなり)さんが、原形を作ったという説があるんだって!ねぶたを作るお仕事体験に行っただけに、その説にはワクワクしちゃうよね。
これからお仕事を探す場合でも、お仕事を始めてからも、偉人から学ぶことはきっとたくさんあるはず!お仕事探しの合い間にぜひチェックしてみてください。