東北・北陸の現役学生のバイト事情をアンケート!学生バイト白書
春はバイトデビューの季節。学生さんの中には新年度から初めてのバイトを始める予定の人も多いのではないでしょうか?そこで、東北・北陸エリアの現役学生を対象にアンケートを実施!その結果をもとに学生バイトの「リアル」をまとめてみました。バイト選びの参考にしてみてください。
バイトデビューのタイミング
●最初は自分が思っているより体が動かず焦ってしまった。時間を掛けてちょっとずつ慣れていくのが大事。
●人見知りがちな私だけど、接客を通して人と関わることの楽しさや達成感を感じることができた。仕事をして貢献してくれる人がいるからこそ、日常を楽しく過ごすことができているのだと気づいた。
●丸一日の立ち仕事だったので足が疲れて大変だった。日給を手渡しで受け取っていたので「これが働くことか」と実感できて嬉しかった。
バイト代何に使ってる?
並行して生活費やサークル代などに充てている学生も多い。
●好きなアーティストのライブに行くためにバイト代を貯めてライブに行ったり、グッズを買ったり。
●部活で遠征が多いので、バイト代の大半は遠征費や部費がしめている。
●サークルの飲み会代や化粧品代に使うことが多い。
●主に生活費(食費、光熱水道代、交通費等)に充てて、余らせた分を貯めて旅行資金や服や本を買う軍資金に。
●読書が趣味なので、毎月バイト代が入ると書店に入り浸って本を漁る。
●学費と将来のために貯金。
バランスよく働けてる?
一部バランス不良の学生も・・・
●バイト先が学業のことを理解してくれるため、テスト期間などはシフトを入れないでくれる。
●就活が始まり、働く時間が取りづらくなったので単発バイトは応募しないようにして、将来の就きたい職に生かせる内容のバイトは続けている。
●プライベートを優先してバイトを選んでいるので不満はない。
●働きたいときだけ単発のバイトに入っているので、バランスが取りやすい。
●学校が忙しくて、シフトを組むのが大変。
●夜遅くまでアルバイトをしていて、次の日1限から授業があるときに、寝坊してしまった。
●バイトに没頭しすぎてしまった。
バイトをしてよかったことは?
●将来の夢がなかったが、アルバイトをしていくうちに似たような業界に興味がわいた。自己PRのときに色々書けるのも◎。
●全く異なる人生を歩んでいる人や、年上の方と働くことで発見があり、視野が広がる。
●お金を稼ぐことの厳しさや、ものが売り場に出るまでの過程には多くの人が関わっていると知ることができた。
●自由に使えるお金ができること。気兼ねせずお菓子を買ったり自分の好きなことに使える。
●「ありがとう!」と言われたときの嬉しさ!
1週間あたりの勤務日数
単発バイトだけの学生は8%程度に。
1日あたりの勤務時間は?
10時間以上働く強者は3%未満。
●調査実施
株式会社廣済堂(LINEリサーチを利用)
●調査対象
青森県・秋田県・山形県・岩手県・宮城県・新潟県・富山県・石川県・福井県の20~25歳の男女の学生の199名
●調査期間
2018年2月8日~2月10日