市区町村から選ぶ
岐阜県の掲載求人数592件、新着68件
岐阜県の求人情報【2024年03月更新】
岐阜県のピックアップ
岐阜県外のおすすめ
県外のおすすめを見る岐阜県の新着求人
岐阜県のよく見られている求人情報
岐阜県ってどんなところ?
盛んな観光産業と豊かな自然
岐阜県は、東海地方に位置し、海に面していない内陸県です。岐阜県は、北部の飛騨地域と南部の美濃地域の2つに分けられます。飛騨地域は、標高3000メートルを超える山々が連なる山岳地帯です。夏でも涼しい山間の気候を活かして、トマト、ホウレンソウ、大根などの野菜が生産されています。南部の美濃地域には濃尾平野が広がり、木曽三川と呼ばれる木曽川、長良川、揖斐川が流れています。温暖な気候と豊富な水資源を活かした稲作が盛んです。自然豊かな岐阜県には、観光名所もたくさんあります。例えば、日本三名泉の1つにも数えられる下呂温泉、奥飛騨温泉郷など多くの温泉源があり、豊かな自然満喫しながらの温泉を楽しみたい観光客が多く訪れています。また、奥美濃地域から飛騨地域にかけて広がる山々は、スポーツやレジャーを楽しめるスポットで、里山ではキャンプ、カヌー、川遊びなど、様々な体験プログラムが催されています。山間では、大自然に囲まれながら登山やハイキングを楽しむことができます。また、奥美濃・飛騨の山々は、冬になると白銀のゲレンデに変身します。岐阜県内のスキー場は、県内および関西圏からも多くのウィンタースポーツファンが集まる人気スポットです。岐阜県は、観光産業が盛んな県です。
観光産業の活性化
岐阜県は、県内の観光産業の活性化をめざした条例を制定しています。その主な内容は、岐阜県で暮らす人々が、自分たちの故郷が誇る観光資源を守り、育て、伝えていこうというものです。岐阜県では、その活動と認定プロジェクトの取り組みも行い、全国に誇れる価値あるものを、岐阜の「宝もの」としての認定するものです。例えば、中山道の宿場の景観が色濃く残る「中山道ぎふ17宿」、下呂市小坂町の「小坂の滝めぐり」、大自然の中を散策できる「天生県立自然公園と三湿原回廊」などが認定されています。これらの取り組みにより、観光地としての岐阜県の魅力が、より広く深く伝わることが期待されています。
継続的な企業誘致補助を提供
岐阜県では、産業と雇用の活発化を目指して、企業誘致も意欲的に行っています。代表的な企業誘致施策として、税制上の優遇制度があげられます。岐阜県に立地する企業は、土地や建物にかかる不動産取得税の優遇措置があります。対象となる事業分野は、食品関連事業、医薬品関連事業、医療・福祉機器関連事業、新エネルギー関連事業、航空宇宙事業、先端技術事業の6分野です。また、岐阜県では、県内に新たに進出してきた企業が、地域の既存企業とスムーズに連携していけるようサポートする取り組みも行っています。例えば、商談取引や企業同士が交流を深めるための場を設けるとき、経営に関して話し合う会議を開くときなどに、県の補助金を受けることができるのです。このように、岐阜県は、誘致するだけでなく継続的なサポートを提供しています。
IT関連産業を集積
岐阜県では、20年以上前から公益財団法人である「ソフトピアジャパン」という大垣市にある起業支援機関がメインとなって、県内にIT関連産業を集積する取り組みが進んでいます。スマートフォンのアプリ開発事業を支援するために、人材育成、新規事業の参入促進、交流の場の提供などを行っています。また、県内の教育機関と連携して、アプリ開発の魅力を学生たちに伝え、次の世代を担う人材を育成しています。